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決算書速習教室/小宮一慶
本の内容(Amazon.co.jpより引用):貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の財務3表を
ストーリーマンガを通して理解する一冊!
マンガだからこそ、ストーリーを追っていくうちに
難しい財務諸表がスラスラ頭に入ってくる。
「流動比率」「売上原価率」「直接原価計算」などの会計用語も
女子高生レイが分かりやすく解説!
本書で財務諸表の読み方の基本は、押さえることができる。
内容例を挙げると、◎財務3表はここを見る ◎固定費と変動費はここを見る
◎「付加価値」を大切にすることが利益を生む
◎自己資本や留保利益だけではダメ ◎なぜ政府は破綻しないのか?等
「女王」の異名を持ち歌舞鬼町に居を構える凄腕女子高生コンサルタント・九院レイ。
執拗なストーカーに追われていたレイと出会った潰れかけたBarの素人経営者・野堀リュウ。
数字と亡き母の残した形見を手に二人の闘いが始まった。
財務諸表とは「お客様視点で会社が経営されているかどうかを表す数値」なのである。
読んだ時期:
2010年3月31日。
レビューとか感想とか:
マンガと解説、でも殆どマンガな本です。
先生役のコンサルタントと生徒役の経営者が登場します。
この手のマンガに良くありがちな設定ではありますが
セリフの形を借りてるだけで実際はただの解説書・・と言った感じでは無く
マンガとして無理なく読める程度にはマンガでした。
まぁストーリーはギャグ?って位べたべたな展開でしたけどね(^^;
会計云々と言うよりはピンポイントで財務諸表の見方を勉強しましょうな本なので
資格試験等の勉強には向いていないと思います。
PLとかBSが何となく見れるようになりたい人向けです。
私の場合、過去に会計の本を何冊か読んで、ついでにぼへぼへと自営業やっているので
元々何となくは財務諸表が読めます。
なもんでこの本の解説が分かり易いのか、今となっては良く分かりません。
書いてある内容が大体知っている事だから。
ただ小難しい漢字が並んだ文字だけの本に比べて読みやすいとは思いますので
食わず嫌いな方、一回位食べてみてもいーんでないですかね?
さて、実はCURURUって所でブログやっていたのですが今日31日で閉鎖されます。
名残惜しいなぁ(つд`)・・・と言う割には大分放置していましたが。
そんでもって、PICKとか言うのが始まるらしいです。
ミニブログとか書いてありますが、まぁtwitterのパ○リでしょう。
何が言いたいかと言いますと、最近twitterもどきのサービスが多いですよね?
アメブロにもあるしmixiにもあるしまだまだ増えそうな感じです。
実は・・・ちょっと恥ずかしいのですが思い切って告白しますね。
2分位しか使っていない身でこんな事を書くのは誠に恐縮なのですが
twitterの良さがさっぱり分かりません。
多分メインの使い方は「コミュニケーションツール」もしくは
「情報収集のツール(情報を流すツール)」なのでしょうが
「コミュニケーションツール」として考えた場合、
個人的に流れが速すぎてついていけません(×_×)
「情報収集のツール(情報を流すツール)」として考えた場合、
情報量が多過ぎる上に情報の信ぴょう性が低過ぎて
いまいち活用しようとする気が起きないんですよね。
取捨選択するだけで時間があっという間に経っちゃうので。
何より、ちょっと賢い人がちょっと工夫をすれば
とても簡単にビックリする位の大人数を扇動できそうなのが怖いです。
と散々こき下ろしておきながらも一応twitter関連の技術情報も眺めている私は
我ながらツンデレだなぁ、と思います。
現実問題、ブログみたいに爆発的に普及している以上
無視できない技術であるとは思っているのですよ。
ただ、今まで以上に活用方法の難しい技術だなぁ、とも感じるのでした。
サービス自体はシンプル、その癖拡張性は物凄い広そうなだけに
今後の動向を遠目に見守りたいと思います。
現状、色々なサービスにtwitter(もどき)が搭載され始めていますし
私の寝てるんだか起きているんだか分からない目から見て
そろそろインフラは整ったのかなーとか思っています。
次は多分あれですよね?
twitter(もどき)を媒体としたサービスで目を引く物が出てきて
ほんでそれを皆が真似ていく、みたいな展開になりますよね?
・・・なんなかったら、恥ずかしくてこの記事を消しちゃうかもしれません。
良くも悪くもせっかく普及してきた媒体なので
セカンドライフみたいにならない事を祈ります(-人-)
そして私は、やっぱりツンデレかもです。
お気に入り度:
★★★
お仕事用Webサイト:

※携帯電話には対応しておりません。
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posted by ササキマコト