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クドリャフカの順番(角川文庫)/米澤穂信
本の内容(Amazon.co.jpより引用):文化祭で賑わう校内で奇妙な連続盗難事件が発生。
犯人が盗んだものは碁石、タロットカード、水鉄砲――。
事件を解決して古典部の知名度を上げようと盛り上がる仲間達に後押しされて、
奉太郎はこの謎に挑むはめに!
読んだ時期:
2010年5月23日。
レビューとか感想とか:
米澤穂信さんの古典部シリーズの三作目です。
個人的には古典部シリーズはあまり好きではなかったのですが
今回は面白く読めました。
内容は、文化祭前に起きたちょっとした事件、その失態を取り戻すべく
あっちにふらふらこっちにふらふらと古典部メンバーが駆け巡ります。
約一名の主人公を除いて。
前作までが(個人的にあまり好きではない)主人公の一人語りであったのに対し
今回は各登場人物の目線で物語が進みました。
途中わらしべ長者的な要素が含まれていたり
料理バトルマンガ的な要素が含まれていたりと正しく文化祭に相応しいノリで
後半の推理部分もぐだぐだとくどくなかったので良かったです。
古典部シリーズの中では一番楽しめた一冊でした。
さて、何故か知らないのですが最近味ポンにハマっております。
ついでにやっぱり理由は分からないのですが、しらたきにもハマっております。
ポイントは結んである奴。
と言う訳で昨日の夕食は白菜をざく切りにして鍋に入れて
ついでにしらたきも放り込んで、鶏がらスープ入れてお水入れて
味ポンをドバドバかけた「なんちゃって白菜鍋」でした。
中々にヘルシーで体にも良さそうですしカロリーも低いでしょうから
ダイエットにも多分最適です。
・・・夜中にお腹空いてコンビニに駆け込まなければね。
から揚げ君美味いなぁ。。
お気に入り度:
★★★★
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posted by ササキマコト