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平等ゲーム/桂望実
本の内容(Amazon.co.jpより引用):瀬戸内海に浮かぶ「鷹の島」。そこでは…島民1600人が、全員平等。
現代社会の歪みを是正するために生まれた、究極の楽園。
人々は、嫉妬や私欲にかられることなく、何不自由ない豊かな生活を約束されている。
まさに、天国。の、はずだった―。
読んだ時期:
2010年12月30日。
レビューとか感想とか:
私位の読書プロフェッショナルになりますとねぇ。
本のタイトルと表紙を見れば大体中身の想像はつくのですよ。
この本はあれですね。デスゲーム。
より平等な選択肢を取り続けた者のみが生き残れるデスゲーム小説ですよ。
結果・・・全然違いました_| ̄|○
内容は、完全平等主義のシステムになっている瀬戸内海の島と
それ以外の普通の日本を行き来する、その島への勧誘係をやっているお兄ちゃんが
自分の住む島とそれ以外の地域のギャップに戸惑い、何かを考え、何かを知り、
そんでもって何かが変わる物語です。
いや~正直エンターテインメント小説だと舐めていました。
取り立てて大事件が起きる訳でも無いですが色々と考えさせる一冊です。
平等は正しいのか?平等であれば幸せになれるのか?
そして、本当の意味で平等である事は出来るのか?
あなたは答えられますか?
さーて、今日で2010年も終わりですね。
今年一年も本当にお世話になりました。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。
いらっしゃい、2011年。私の元へよーこそ。
・・・の前に2011年のキャッチフレーズを決めなくてはなりません。
何だかんだで毎年決めているんですよね。
ちなみに2010年は・・なんだっけ(--?
あっ、そうそう。「危機一髪2010」だった。
お陰様で色々ピンチになりながらもギリギリで何とかなる、
公私共に素晴らしい一年になりました。ありがたや~(-人-)
2011年は・・「荒稼ぎ2011」か「まったりのんびり2011」です。
ある意味真逆なテーマですがどちらかにします。
「荒稼ぎ2011」を挙げた理由ですが、
私自営業始めて丸二年ですが何気に12か月間
ずっと仕事してた時って無いんですよね。
超メリハリ型なのでがーっとやったらぬぼーっと休む。
ってのを月単位で動いていたりしました。
そこでちょっと気になったのが、
手を抜かないで頑張り続けたらどーなるんだべ(--?
もっとストレートに言えば、いくら稼げるんだべ(--?
ってな興味が湧いたので「荒稼ぎ2011」が出てきました。
「まったりのんびり2011」の方はある意味その逆です。
よく「お金は後からついてくる」とか言うじゃないですか、商売していると。
言葉の意味としては理解出来るのですがいまいち実感として湧かないんですよね。
確かに「金・金・金」言ってる人に仕事頼みたくないだろうなぁ、とは思うのですが
労働に対する対価、採算性を意識しないでお仕事するのも
それはそれでどーなのだろうか?と思います。
と言う訳で自営業者にとって「お金は後からついてくる」は
どのような意味においてどれ位ホントなのかが
ちょっとばっかし気になっておりました。
そんでもって良く考えたら私は自由な自営業、てかもうある意味自由業。
気になったならやってみればいーじゃーん。
ってな経緯で、まぁ今までもそこまで意識していた訳じゃーないのですが
ある意味採算性を意識しないで1年位実験してみるのも面白いかなーと思っています。
ノー見積で成果に対して後付けで値段付けて貰うのもドキドキしそー。
ただしこれをやろうと思ったら、最初の時点で
「結果として無収入でもドンマイ」と割り切っておく事が必要だと思うのですよね。
そうでないと色々な事に対する不安で失敗するのが目に見えている気がします。
その割り切りがま~だ~出来ないのぉ~。
面白そうではあるんですが中々踏ん切りがつかないのです~。
ほら、やっぱお金は無いよりある方が嬉しいですし(^^;
今のうちに経験取っておいた方が後々得な気はするんですが
で~も~、こ~わ~い~<( ̄◇ ̄;)>
ってな感じで、大晦日のこの時期にゴロゴロ転げまわっています。
2011年は踏ん切りがついたら「まったりのんびり2011」、
踏ん切りがつかなかったら「荒稼ぎ2011」で行くとしますかね。
何気に言葉に反して「まったりのんびり2011」の方がハードだな(--;
それでは皆さん、良いお年を。
お気に入り度:
★★★
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posted by ササキマコト