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道徳という名の少年/桜庭一樹
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):町でいちばん美しい三姉妹が死んだとき残ったのは(1,2,3悠久!)、
愛するその「手」に抱かれて私は天国を見る(ジャングリン・パパの愛撫の手)
――ゴージャスな毒気とかなしい甘さに満ちた作品集。
◆読んだ時期:
2011年2月13日。
◆レビューとか感想とか:
道徳という名前をつけられた少年の不道徳な物語です。
祖母の代から始まり孫?曾孫?の代に至るまでのちょっと奇妙なお話。
最初短編集かと思ったのですが実際には連作短編 or 長編でした。
正直ストーリー展開自体に目を惹く部分は無いのですが、
一種異様な独特の雰囲気を持っている一冊です。
挿絵の雰囲気と相まって中々に狂気っぽい印象を与えてくれます。
読みたくないけど目が離せない的な暗い情熱を感じました。
さて、以前「相模原まで歩いていけるんじゃね?」的な事を書いたのですが
昨日ちょっくらやってみました。大和から相模原までてくてくと。
結果、約22000歩で藤沢まで行くのと大して変わらなかったのですが・・。
慣れもあるのか妙に遠く感じたのですよね。
4時間以上掛かったし今日は今日で足の裏痛いし。
ですがまぁ、良い事も無かった訳ではありません。
新しく2軒のブックオフを見つける事が出来ましたし
昨日はぐっすりと寝る事が出来ました。
んー、清々しい朝だ。
実際の所、いつもぐっすり過ぎる程ぐっすり寝てはいるんですけどね。
小難しく言うと、相対評価でぐっすりです。
◆お気に入り度:
★★★
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posted by ササキマコト