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あの日にかえりたい/乾ルカ
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):「できることなら、俺はあの日に帰りたい。帰りたいんだ。帰って女房を…」
車いすの老人が語った言葉の真意とは―表題作ほか、時の残酷さと優しさ、
そして時空を超えた小さな奇跡と一滴の希望を描く、著者渾身の6篇。
◆読んだ時期:
2011年2月22日。
◆レビューとか感想とか:
犬いるか、もとい乾ルカさんの小説です。
内容はちょっと不思議な短編集、生と死に関する切なさ乱れ撃ちな一冊となっております。
ちなみに元々は「刹那五月雨撃ち」ですよ、ってどーでもいいですね。
雰囲気的には世にも奇妙な物語やアウターゾーンが近いかと思います。
何となく日常的なんだけどちょっと不思議、
どことなく優しくてどことなく哀しい、
そんな雰囲気をお楽しみ下さいな。
特に事件的な物が起きる訳では無いので
ハラハラドキドキ系を期待するとガッカリすると思います。
何となく雰囲気を味わう類の小説です。
さて、実は最近、お仕事作業の効率化を模索中です。
別に手抜きをしようと言う訳では無いのですが
無くても良さそうな工程は省きたいじゃないですか。
将太の寿司で捨て舎利の工程省いてたみたいに。
手を抜いて大丈夫な所は全力で手を抜く主義なんです。
面倒臭いの嫌い。
・・・あっ、手を抜くって言っちゃった。
ごほんっ(-q-)
まぁそんなこんなで紆余曲折がありながらも
目を付けたのが文字の入力です。
要はキーボードをぺちぺち打つ作業ですね。
これを片手で出来るようにしたいなあと。
これで右手がマウスとキーボードを行き来する時間を短縮。
更にはコーヒー飲みながら仕事が出来る。
更にはお客様の前で披露して無駄に「すげー!」って言われたい。
エヴァのリツコさん顔負けな腕前になってやるぅ!
と思い練習を始めたのですが、分かったのはリツコさんの凄さだけでした。
・・・無理だべ、これ。
いくつか無理だべポイントがあったのですが、
中でも致命的っぽいのはこれφ(--;
1.元々両手でやっていたのを片手でやるので、
単純に今までの半分位(実際には半分以下)のスピードになる
2.手があまり大きくないので、ホームポジションを維持したまま
キーボード全体を片手でカバーできない。
よって、キーボードを見ないと打てない
片手で打つこと自体は出来なくもないけど
片手で打つメリットが無かったってのが正直な所です。
片手用のキーボードを使ったりキー配列をカスタマイズすれば
改善はされるのでしょうが、変な癖はつけたくないので断念。
ちくしょー、実は結構憧れだったんだけどなぁ(つд`)・°・。
◆お気に入り度:
★★★
■お仕事用Webサイト
ITの万屋 PCS - Piyopiyo Create Service
■ランダムでファジーなランキング?サイト
らんだむふぁじーらんきんぐ?らふら
※携帯電話には対応しておりません。
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posted by ササキマコト