マコトの書庫 ~ぼへぼへ自営業者の読書感想1000冊+α~

あの日にかえりたい/乾ルカ

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 「できることなら、俺はあの日に帰りたい。帰りたいんだ。帰って女房を…」
 車いすの老人が語った言葉の真意とは―表題作ほか、時の残酷さと優しさ、
 そして時空を超えた小さな奇跡と一滴の希望を描く、著者渾身の6篇。

読んだ時期:
 2011年2月22日。

レビューとか感想とか:
 犬いるか、もとい乾ルカさんの小説です。
 内容はちょっと不思議な短編集、生と死に関する切なさ乱れ撃ちな一冊となっております。
 ちなみに元々は「刹那五月雨撃ち」ですよ、ってどーでもいいですね。
 雰囲気的には世にも奇妙な物語やアウターゾーンが近いかと思います。
 何となく日常的なんだけどちょっと不思議、
 どことなく優しくてどことなく哀しい、
 そんな雰囲気をお楽しみ下さいな。
 特に事件的な物が起きる訳では無いので
 ハラハラドキドキ系を期待するとガッカリすると思います。
 何となく雰囲気を味わう類の小説です。

 さて、実は最近、お仕事作業の効率化を模索中です。
 別に手抜きをしようと言う訳では無いのですが
 無くても良さそうな工程は省きたいじゃないですか。
 将太の寿司で捨て舎利の工程省いてたみたいに。
 手を抜いて大丈夫な所は全力で手を抜く主義なんです。
 面倒臭いの嫌い。
 ・・・あっ、手を抜くって言っちゃった。
 
 ごほんっ(-q-)

 まぁそんなこんなで紆余曲折がありながらも
 目を付けたのが文字の入力です。
 要はキーボードをぺちぺち打つ作業ですね。
 これを片手で出来るようにしたいなあと。
 これで右手がマウスとキーボードを行き来する時間を短縮。
 更にはコーヒー飲みながら仕事が出来る。
 更にはお客様の前で披露して無駄に「すげー!」って言われたい。
 エヴァのリツコさん顔負けな腕前になってやるぅ!
 と思い練習を始めたのですが、分かったのはリツコさんの凄さだけでした。
 ・・・無理だべ、これ。
 いくつか無理だべポイントがあったのですが、
 中でも致命的っぽいのはこれφ(--;

 1.元々両手でやっていたのを片手でやるので、
   単純に今までの半分位(実際には半分以下)のスピードになる

 2.手があまり大きくないので、ホームポジションを維持したまま
   キーボード全体を片手でカバーできない。
   よって、キーボードを見ないと打てない

 片手で打つこと自体は出来なくもないけど
 片手で打つメリットが無かったってのが正直な所です。
 片手用のキーボードを使ったりキー配列をカスタマイズすれば
 改善はされるのでしょうが、変な癖はつけたくないので断念。
 ちくしょー、実は結構憧れだったんだけどなぁ(つд`)・°・。

お気に入り度:
 ★★★




■お仕事用Webサイト
 ITの万屋 PCS - Piyopiyo Create Service

■ランダムでファジーなランキング?サイト
 らんだむふぁじーらんきんぐ?らふら

※携帯電話には対応しておりません。



-----
posted by ササキマコト