マコトの書庫 ~ぼへぼへ自営業者の読書感想1000冊+α~

真夏の日の夢(メディアワークス文庫)/静月遠火

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 演劇サークルの活動費を捻出するため、
 心理学部の教授が行う奇妙な実験に参加した大学サークルのメンバーたち。
 外界との接触を遮断されて、一ヶ月間、ひとつ屋根の下で過ごすことになった彼らは、
 「お風呂が狭い」、「部屋の壁が薄い」、「外の空気を吸いたい」と文句を言いながらも、
 文化祭前夜のような日々を、それなりに楽しみながら過ごしていた。
 しかし実験開始から6日目、サークルのアイドル的存在の雪姫が、忽然と姿を消して…。

読んだ時期:
 2011年3月9日。

レビューとか感想とか:
 どぅーゆーらいく、みすてりー?
 で始まる訳では無いミステリー小説です。
 話の流れとしては、ある実験@お家から出ないで1か月過ごしてねに参加する為
 某アパートに集まった仲良しさん達がその中でわいのわいのするんだけど
 途中から「あれ?」ってな事になって「げげっ」ってな事になって
 「がびーん」ってな事になるお話です。
 基本的には違和感がある系で、読んでいて引っかかる所が
 実は伏線だったり伏線じゃなかったりします。
 それぞれのトリックだったりネタだったりはどこかで見た事あるものばかり。
 読んでいて「あれ?もしかしてこの本読んだ事あった?」と
 思わず初版発行日を確認しちゃった位デジャビュだったのですが
 あそこまで詰め込まれると脱帽です。
 解決シーンも途中までは「ふっ、読んでたじぇい( ̄ー ̄)」と上から目線でしたが
 読み終わる頃にはやられた感でいっぱい。手数に負けました。
 悔しいのでこの方の他の著作も読んでみようと思います。
 最近ライトノベルが多いから控えようと思っていたけどそれとこれは別だ。
 ちなみに、あだ名が「レイ」でとあるアニメのキャラクターそっくりの外見で
 他の登場人物曰く「これで髪を水色に染めたら完璧」、
 おまけにセリフに妙に「…」が多い滅多に笑わない人も出てくるので
 エ○ァンゲリオン世代な方はきっと楽しめると思います。

 さて、実は最近ちょー早起きさんです。
 ここ二日はなんと5時起き。
 元々は目標7時起きで頑張っていたのですが、
 そーすると夜眠くて仕方ないのですよ。
 眠いの無理に起きてても仕方ないですよね?
 と言う事で次の日ちょっと早起きする事を決意して
 早めにベッドに潜り込んだのでした。
 次の日はちょっと早起きしました。
 そーすると夜眠くて仕方ないのですよ。
 眠いの無理に起きてても仕方ないですよね?
 と言う事で次の日はもうちょっと早起きする事を決意して
 さらに早めにベッドに潜り込んだのでした。
 ってのが繰り返されていくうちに、ついに5時起きに突入しました。
 ちなみに昨晩寝たのは22時だったりします。
 おぉ、睡眠のゴールデンタイムを完全フォローだ。
 しかしここまでくるとあれですね。
 逆に朝眠い。
 7時間寝たはずなのに今眠くて眠くて仕方ありません。
 あと起きる時間が早いという事は当然地球さんが暖まっていませんので
 ベッドから飛び出すのに勇気が必要なのです。
 当社比で清水の舞台から飛び降りるのと同じ位。
 取りあえず5時起きに身体が慣れるまでは現状維持しようかと思いつつ
 こんな健康的な生活は私には似合わないのではないかという葛藤があり
 どーしましょ状態です。

お気に入り度:
 ★★★★★




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posted by ササキマコト