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小説家の作り方(メディアワークス文庫)/野崎まど
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):「小説の書き方を教えていただけませんでしょうか。
私は、この世で一番面白い小説のアイデアを閃いてしまったのです―」。
駆け出しの作家・物実のもとに初めて来たファンレター。
それは小説執筆指南の依頼だった。出向いた喫茶店にいたのは、
世間知らずでどこかズレている女性・紫。
先のファンレター以外全く文章を書いたことがないという紫に、
物実は「小説の書き方」を指導していくが―。
野崎まどが放つ渾身のミステリー・ノベル改め「ノベル・ミステリー」登場。
◆読んだ時期:
2011年4月6日。
◆レビューとか感想とか:
完全なタイトル買いです。内容の事前情報は無し。
煽り文句を見て「ノベル・ミステリー」ってのに興味を惹かれたのと
小説を書く上で必要な薀蓄が読めるかと思ったので手に取ってみました。
結果は・・・全然違うじゃん(ノ∀`)
内容は駆け出し小説家の元に「小説書きたいから教えてくれ」というファンレターが届き
バイト感覚で教え始めたら・・・な話です。
いや面白かったですよ。面白かったんですよ。
まさしくライトノベルと呼ぶにふさわしい軽さと緩さと読みやすさで
一気読みできる面白さだったんですよ。
ただちょっと想像していた感じとは違ったかな、と。
小説書く上での薀蓄はそんなに入っていなかったですし
ジャンルもミステリーと言うよりはごほごほ(-q-)でした。
ジャンル書くとネタバレになっちゃう位悩ましい作品です。
良い意味で期待を裏切られた一冊でした、ハイ。
あと蛇足ですが、あんさー・あんさーさんが結構好きです。
あの痛さと何気に恥らっちゃう所がツボ。
さて、実はある筋からとんでもない情報を入手しました。
なんと!きのこの山とたけのこの里のチョコレート部分が
2層になっていると言うではありませんか!?
えっ?そなの?これ常識?
私のきのこの山歴史は値段が100円位だった時までで
昨今の200円近い山と里には見向きもしてなかったんですよね。
でもそんな事を言われたら気になる!
何気にカロリーも高いけど気になる!
と言う訳で今から400円握りしめてコンビニ行ってきます。
まってろよー!
◆お気に入り度:
★★★★
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posted by ササキマコト