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六月の輝き/乾ルカ
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):戻りたい──いちばん美しい季節の光の中へ
同じ誕生日、隣同士の家に生まれた美奈子と美耶。互いに「特別」な存在だった。
11歳の夏、美耶の「ある能力」がふたりの関係に深い影を落とすまでは・・・。
純粋な想いが奇跡をよぶ、「絆」の物語。
◆読んだ時期:
2011年5月1日。
◆レビューとか感想とか:
買おうか買うまいかずーーーーっと迷っていたら
いつの間にか図書館に登場していた一冊です。ありがたやー。
内容はとてもとても仲の良い友達に発動した「ある能力」が原因で絆を感じ、
その「ある能力」が原因でその絆が壊れ、
ほんでもってその「ある能力」が原因と思われるある事実によって
絆を取り戻そうともがくお話です。
ちなみに「ある能力」が何かは書きませんが、怪我したのにお手手握られたら
その怪我が治っちゃったんですってさ。
乾ルカさんの作品では「メグル」が好きでミステリー的なお話が読みたいのですが
何故かミステリーを書いてくれない乾ルカさん。意地悪さんだな。
この作品もミステリーではありませんでした。
とは言え何とも言えず心を鷲掴みにされるお話です。
とてもとても切ないお話で初野晴さんの「水の時計」と似たような読後感でした。
くー、泣けるっ。
さて、今日はちょっくら気合を入れて話し合いに行ってきます。
どれ位気合を入れるかと言うと、アイスが溶けそうなんで急いで食べたら
頭がキーンっとなっちゃったけどそれでも食べ続けていたら
歯まで沁みてきたけどそれでも食べ続ける位の気合。
えっ?微妙ですか?
やってみると分かりますが、結構キツイですよ。
◆お気に入り度:
★★★★
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posted by ササキマコト