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武家屋敷の殺人(講談社ノベルス)/小島正樹
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):探偵役は、若き弁護士とリバーカヤック仲間のフリーター。
孤児院育ちの美女が生家探しを弁護士に依頼に来て、
手がかりは捨てられたときに残された日記くらいだと言う。
具体的な地名はいっさい出てこない代わりに、
20年前の殺人と蘇るミイラの謎が書かれた日記をもとに調べ当てると、
思わぬ新たな殺人が起こる。最後のどんでん返しまで、
目が離せないジェットコースター新感覚ミステリー。
◆読んだ時期:
2011年5月21日。
◆レビューとか感想とか:
突き抜けちゃうと笑えてくる一例でしょうか。
確かにミステリー。謎がいっぱい、トリックもいっぱい。
まぁ一言で言っちゃえば詰め込み過ぎなのですが、
それをそれでもそれなりに料理しているのがすげーと思いました。
絵具を全種類使って描いてある絵だけどそれなりに統一感がある、みたいな
変な感動です。
バズーカ砲ではなくショットガンのような一冊でした。
個人的には結構好き。
さて、4、5月と涙目になっていたお仕事もやっと終わりが見えてきました。
つまりは最重要要注意期間に入ったと言う事です。ここからが大事。
終わりが見えると一気に駆け込みたくなりますが、
意外と思ったよりゴールが遠い事は多々あります。
ゴールまであと5メートル!と思ったらあと50メートルだった、みたいな。
実際それまで何キロも走っているので誤差の範囲のはずなのですが、
ゴール間際のこの違いは精神的に結構キツいものがあります。
なもんであと5メートルでゴールだ!と意識してはいけません。
お仕事はマラソンと違ってタイムを競うものではないのです。
いやまぁ、早いに越した事は無いですけどね。
それよりも一度靴ひもを締め直して確実にゴールする方が大事なのです。
・・と思っているのですが、やっぱりゴールを意識しちゃうんですよね。
もうすぐ終わるぞ!やっほーヽ(≧▽≦)ノと
ちょっと浮かれております。気を付けよう、マジで。
◆お気に入り度:
★★★★
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posted by ササキマコト