マコトの書庫 ~ぼへぼへ自営業者の読書感想1000冊+α~

あなたならどうしますか?(創元推理文庫)/シャーロットアームストロング

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 どうしてこんな物語を思いつくのか。
 本書は、絶妙の発端から異色の物語が展開する表題作のほか、
 間然するところのないヒッチコック風サスペンス「笑っている場合ではない」、
 残酷な結末の「ミス・マーフィ」、「敵」以下、
 謎解きの趣向が潜むラッセル弁護士物三編など、
 名手の繰り出すあの手この手が驚きを誘う、珠玉の短編集。

読んだ時期:
 2011年6月1日。

レビューとか感想とか:
 ミステリーだったりサスペンスだったりの不思議系短編集です。
 個人的には面白かったですが、海外の作品なので向き不向きはあるかも。
 ちょろっとこっそり一話くらい読んでみて、
 文体に抵抗が無ければお持ち帰りしても良いと思います。
 ちゃんとバーコードをピッってやって貰ったあとでね。
 あまり平和的なお話はありませんでしたが、
 結構お手軽に楽しめる一冊でした。

 さて、実は地味に歯医者に通っています。
 歯石除去はあと1回で多分終わりなのですが、
 見なかった事にし続けていた現実があるのです。
 まぁ要は虫歯があるって事なんですけどね。
 大人になれば大丈夫になるかなーと思って時間稼ぎしていましたが
 歯医者の怖さは大人になっても変わりませんでした(T_T)
 別に痛くは無いからもう少し猶予はありそうなのですが、
 今年は医療費使いまくり年間にする予定だしなぁ。
 せっかくだから今のうちに治療しておいた方が良いんだろうなー。
 あー、やだなぁ。
 と子供のような純粋な心で駄々こねています。

 ところで、歯医者さん・・と言うか病院では「お大事に」なんですよね。
 コンビニなんかのお店では「ありがとうございました」ですが
 病院で「ありがとうございました」ってのは如何なものか?と言う訳で
 「お大事に」なんだと思います。
 なるほど、良く考えられていますね。

 ここで問題(--)b

 お店では「ありがとうございました」。
 お医者様では「お大事に」。
 では図書館ではなんと言われるでしょう?

 別にありがたくもない、むしろ仕事増えるんだよバーカな利用客に対して
 図書館員の皆様がなんて声を掛けるのか。
 気になる方は図書館に遊びにいってみて下さいな。
 大丈夫大丈夫、いきなり銃ぶっ放したりするのは小説の中だけだから。
 現実の図書館はどちらかと言うと文系寄りですよ(--)ノ

お気に入り度:
 ★★★




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posted by ササキマコト