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楽しく稼ぐ本(だいわ文庫)/日垣隆
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):間違いだらけの会計常識、価格設定のウソ、資産づくりの勘違い…
儲けのカラクリが面白いほどわかる!
経営のウラを知りぬくコンサルタントと博覧強記の作家が、
利益の仕組みを徹底分析する!こんな時代だからこそ本気で所得倍増したい。
この本を読んで、無理せず、ラクして、楽しく稼ごう。
◆読んだ時期:
2011年6月9日。
◆レビューとか感想とか:
内容は対談本です。
作家と経営コンサルタントが経済をテーマにぺちゃくちゃお喋りします。
私は普段あまり対談本を読まないのですが
「お金は貯めるか流れを作るか、どっちがいい?」
「時間×力が経営のパワーになる」
等、題材に興味を惹かれたので読んでみました。
ほんでもって読んでみた感想ですが、
サラリーマンやってる方はあんまり面白くはないかと。
経営者や自営業・自由業向けの内容ですので
「そんなん分かってもどーにも出来んよ」と感じるかもしれません。
逆に自分の裁量で仕事が出来ている方は
それなりに面白く読めると思います。
さて、今年は通院年間です。悪い所は全部治してしまおう。
なんでこんなに病院好きになったのかと言いますと、ぐへへへへ。
白衣の天使が・・ってのは冗談で医療費控除の問題。
医療費控除ってのは10万円 or 総所得金額等5%の金額より多い分しか
控除対象にならないのです。
例えば1年間で医療費が12万円掛かったとしたら、所得が200万円以上の場合
12-10=2万円が控除対象となります。
つまり10万円切ったら1000円でも9万でも恩恵なし。
毎年5万ずつ5年使うよりは1年で25万使った方がちょっとお得なのです。
今年は既に歯医者通ってるし、どーせだったら一気に悪い所治して
ついでにちょっとでも控除されたらいーなーと考えるのは自然の流れ。
と言う訳で色々病院通おうと思っているのですが・・意外と無いのですよね。
メンテが必要そうな所。
歯医者は既に通っているし、眼科は今更視力上がらないだろうし
耳鼻科はアレルギー性鼻炎だけどもう通わなくて良い段階だし
皮膚科は必要になったら薬貰ってくる位だし・・ない?!<( ̄◇ ̄;)>
困った時は亀の甲より年の功。実家に訊いてみる事にしました。
「そだなー、健康診断でもいってみれば?」
ナイスだよ!そりゃー盲点だったよ!
確かにそーだ。私健康診断とか殆ど行ってないし人間ドックなんてやった事ないし
バリウムとか言うのも我が人生で一遍も飲んだ事ないしでなんか面白そう!
どーせだったらVIPっぽいコースが良いなーとウキウキしながらネットで調べ、
取りあえずお泊りコースの奴でしょ~、どーせだったら豪華な所が良いな~
MRIはつけて~、おっ、PETもやっとくか~とか気分はネットショッピング。
わーい、たのしー♪・・けど、結構高額になっちゃいましたね(--;
私の1か月の生活費よりもお高いんじゃありません事?(--;
ま、まぁ身体が資本ですしね。
きっちりメンテしてまた稼げばいーか。
と取りあえず候補としてメモっておきつつ他のサイトを眺めていた私の目に
見たくなかった現実であり重要な情報である内容が飛び込んできました。
Q1
いわゆる人間ドックや健康診断(以下「健康診断等」といいます。)の費用は、
医療費控除の対象となりますか。
A1
健康診断等の費用は、疾病の治療を行うものではないので、
原則として医療費控除の対象とはなりません。
しかし、健康診断等の結果、重大な疾病が発見され、かつ、
その診断等に引き続きその疾病の治療を行った場合には、
その健康診断等は治療に先立って行われる診察と同様に考えることができますので、
その健康診断等のための費用も医療費控除の対象になります。
要約すると「普通は医療費控除の対象にならないけど、それでやっばい病気がみつかって
治療始めたら医療費控除の対象にしてあげるよ」となります。
・・・・・どっちもヤダよ(-。-;ぼそっ
ま、まぁ私今の所多分健康だし人間ドックとかはまた今度でいーかな。
と思い直したので今回の計画はお蔵入りです。
MRIもPETも豪華な宿泊施設もまた今度。
人間ドックは基本的に医療費控除の対象にならないみたいなので
私みたいにアホな事考えている方はご注意下さい。
◆お気に入り度:
★★★
■お仕事用Webサイト
ITの万屋 PCS - Piyopiyo Create Service
■ランダムでファジーなランキング?サイト
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posted by ササキマコト