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星を継ぐもの(創元SF文庫)/ジェイムズ・P・ホーガン
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):月面調査員が真紅の宇宙服をまとった死体を発見した。
綿密な調査の結果、この死体は何と死後五万年を経過していることがわかった。
果たして現生人類とのつながりはいかなるものなのか。
やがて木星の衛星ガニメデで地球のものではない宇宙船の残骸が発見された……。
ハードSFの新星が一世を風靡した出世作。
◆読んだ時期:
2011年6月24日。
◆レビューとか感想とか:
まず最初に言っておくと、私はSFがあまり好きではありません。
専門用語っぽい単語が多くて読みにくいから。
ついでに海外作品より日本の作品の方が好きです。
海外作品って登場人物の名前が中々頭に入ってこないため、
途中まで誰が誰だかいちいち確認しないと話についていけないので。
ですが何故か、海外作品のSF小説を買っちゃったんだな、これが。
内容は月で人間っぽいけど人間じゃないはずの死体を発見した人類が
科学者たちの英知を集めて氏素性を探るお話でした。
どこのガイアの夜明けだよ。
手がかりは死体(仮名:チャーリー)とその所持品、
あとは別のところから出てきたあれやこれら。
それらの手がかりを多方面から分析、検討しチャーリーの正体を暴き出すのだ!
ミッション・スタート!
と微妙にそれっぽいノリにしてみたところで感想ですが、
読みやすくはなかったけど面白かったです。
内容が「チャーリーの正体を暴け」なだけに、
SFですがミステリーっぽい雰囲気もありました。
チャーリーさんって結局誰よ?ってのが気になって一気読みでしたよ。
ただしあくまで謎やそれに対するアプローチを楽しむお話なので
ヒューマンドラマ的なものを期待してはいけません。
キャラクターに感情移入しながら読みたい方には向きませんのでご注意下さい。
さて、実は歯医者さん通いをしていましてね。
最初は禁煙継続のための歯石除去目的だったのですが、
その後も流れで虫歯の治療に移行しています。
このままいくと親不知抜くところまでいっちゃうのではなかろーか。
ほんで今は右上の奥歯を治療中なのですが、前回削って次回詰めるので
今の時点では仮の詰め物をしているのです。
これがですね、怖いのですよ。
硬いもの食べる時は逆で噛んでねー。あとガムとか食べないでねー。
取れたら治療やり直しだからねー。
と脅された?お陰か、あるいは生来の小心者気質のせいか
物を食べること自体にちょいビビり気味です。
先週の水曜日に削ってきたのですが、それ以降の食事は
ソーメン、ソバ、納豆ごはん、あとはケーキ系のお菓子のみ。
しかも右では出来る限り噛まない徹底ぶりです。
ヘタレと呼んでくれても結構。万全を期すことが今の私の使命なのだ。
そんな私に今朝方ピンチが訪れたのです。
唇の左側、しかも上下にでっかい口内炎ができてた_| ̄|○
ちょっと涙目だったりします。
◆お気に入り度:
★★★★
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posted by ササキマコト