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ちょっと探偵してみませんか(講談社文庫)/岡嶋二人
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):25の謎であなたに挑戦する傑作推理掌編集犯人は誰か、
なぜ完全犯罪は破れたか、暗号やダイイング・メッセージの解読。
趣向をこらした25の推理ゲームにあなたを招待する岡嶋二人の珠玉ミステリー短編集
◆読んだ時期:
2011年7月2日。
◆レビューとか感想とか:
ミステリー短編集かと思ったらミステリーショートショート集だった一冊です。
一話当たり数ページ、問題編と回答編があって、小説というよりは
クイズ本のような印象を受けました。
それぞれのお話に関連性が無いので内容を説明するのは難しいのですが、
気分転換や頭の体操として読むのに適していると思います。
一話あたり10分掛からないで読めるので電車の待ち時間とかにどーぞです。
さて、最近の流行なのでしょうか。
Webサイトを見てもお問い合わせ先電話番号が分かりにくいサイトが
増えているように感じます。
私は仕事柄お客さまの代わりに問い合わせたりする機会も多いのですが、
年々不親切な構造になっている気がするのですよね。
つい先日もBBエ○サイトの問い合わせ先電話番号を探すのに30分くらい掛かりました。
まぁそれでも電話番号が見つかるところはまだマシです。
メールでしか問い合わせを受け付けていない。
・・だけならともかく、その問い合わせメールをするためには
ユーザ登録が必要なんてサービスもちらほらと見かけるようになりました。
インターネット繋がらないって問い合わせをメールでする奴なんているのかよ。
その背景にあるのがコスト削減なのかクレーマー対策なのかは分かりませんが、
問い合わせ一つするのにも専門家の手助けがいる時代なのかなーとちょっと感じています。
例えば
(1)サービスに関するお問い合わせはこちら
(2)料金に関するお問い合わせはこちら
(3)各種変更手続きに関するお問い合わせはこちら
とか載ってたとして「こっちの料金プランの方が安そうだから変更しようかとも思うけど
今の契約を解除できるか分からないから聞いてみたい」という疑問がある場合、
(1)~(3)のどこに問い合わせれば良いでしょう?
慣れていない人は迷うかもしれません。
ちなみに正解は「どこに掛けても良い」ですよ(--)b
違ってたらそこで「こっちに掛けて下さーい」って教えてもらえます。
◆お気に入り度:
★★★
■お仕事用Webサイト
ITの万屋 PCS - Piyopiyo Create Service
■ランダムでファジーなランキング?サイト
らんだむふぁじーらんきんぐ?らふら
※携帯電話には対応しておりません。
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posted by ササキマコト