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鬼(集英社文庫)／今邑彩
◆本の内容（Amazon.co.jpより引用）：背筋の凍る恐怖を繊細に描くホラー短編集
かくれんぼの途中で連れ去られ無残な姿で見つかったみっちゃん。
どうやら彼女は今も鬼を続けているようで…「鬼」。
表題作を始め、恐さがじわじわ迫る戦慄の作品集。
文庫用に2作品追加収録。
◆読んだ時期：
2011年7月16日。
◆レビューとか感想とか：
ホラーでミステリーな短編集です。
個人的には一話当たりの長さがちょうど良くて、さくさく読めました。
物語自体はリドルストーリー（結末まで明言しない形）になっていて
本当の結末は読者の想像に委ねられます。
・・が、幸福な結末は予想できません。
オカルトと言うよりは人間の「悪意」にぞっとさせられるホラーでした。
歌野晶午さんの「ハッピーエンドにさよならを」や
米澤穂信さんの「儚い羊たちの祝宴」とちょっと似た雰囲気ですので、
それらの作品が楽しめる方なら楽しめると思います。
さて、実は一時期朝型な生活になったはずなのですが、
いつの間にか夜型に戻っていました。
あんなに苦労したのになぁ（つд`）・°・。
どうも仕事が立て込むと夜型になっちゃうみたいなんですよね。
力尽きるまで突っ走って力尽きるから、寝るのが朝5時とかになっちゃうのです。
不健康な集中力も高まるので急ぎの場合は夜型どんと来い！なのですが
朝型の方が一日が長く感じるのもまた事実。
今はお仕事が大分落ち着いているので朝型に切り替えてみようかと思いました。
と言うのが今起きている理由です。
このまま今日の夜17時くらいまでぶっ続けで起き続けて
そっから12時間くらい寝て朝型に戻すという完璧な計画（－－）☆
前回は19時に寝て5時に起きようと思ったら結局14時間くらい寝ちゃって
起きたのが9時とかいう笑えない事態になってしまったので
2時間前倒しです。今度こそ！朝型になりますよ。
でもちょっとだけ失敗しそうな予感もしているのですよね。
自分で言うのもなんですが、意志は強いのですが誘惑には弱いのです。
既にちょっと眠かったり。。
◆お気に入り度：
★★★★
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posted by ササキマコト