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扉の外〈2〉(電撃文庫)/土橋真二郎
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):修学旅行に行くはずだった高橋進一が目を覚ましたとき、
そこは密室で、しかもクラス全員が同じ場所に閉じこめられていた。
詳しい説明のないまま“ゲーム”が始まり、
高橋のクラスは訳がわからないままそのゲームに敗北してしまう…。
配給を絶たれ、無気力に日々をすごすだけだった高橋たちだったがやがて転機が訪れる。
新しいエリアが発見され、そして次なる“ゲーム”が始まったのだ。
だが今度の“ゲーム”はさらなる過酷な対立を生むモノだった…!
この“ゲーム”は誰のモノなのか?読み出したら止まらない!
◆読んだ時期:
2011年7月20日。
◆レビューとか感想とか:
デスゲーム物「扉の外」の続きです。
前作で登場したゲームに参加させられている別の人物が本作の主人公になります。
前作では名前すら出てきていない脇役Aなんですがね。出世したもんだ。
前作のゲームであっさり敗北した主人公は新しいエリアを発見します。
その新しいエリアで始まる第二のゲームが本作の主要な物語です。
私は最初戸惑ったのですが、前作の登場人物が鳥籠に閉じ込められているところから
いきなり話が始まり「なんでそーなったのよ?」な説明は殆どありません。
途中の過程は華麗にすっ飛ばされていますが細かいことは気にしないであげて下さい。
前作同様、勢いのある展開や登場人物の心理的駆け引き等を楽しむ本です。
細かい疑問や矛盾を華麗にスルー出来る方は楽しめると思います。
さて皆さん、大雨が降っていますが清々しい朝ですな、わっはっは。
やはり私はやればできる子だった。
毎日毎日朝型にしようと頑張ってはいたものの、寝坊ばっかり。
どうしたもんかと頭を抱えていた訳ですが、なんのことはない。
私の中のおはよー担当部署が「起きる必要なし」と判断していただけのようです。
その証拠に、今日は9時からお客さま先に行かなくてはいけなくてですね。
人間の脳みそは起きるのに3時間くらい掛かるらしいので
逆算して6時には起きないとなーと思っていたのですよ。
毎日毎日寝坊ばかりだからちょっと心配になりつつも
5時半に目覚ましセットしてぐーすかぴー。
結果、4時半に目が覚めました。
おぉ、やればできるじゃん。
その調子をだね、毎日維持してくれると嬉しいんだけどなー。
おはよー担当部署:「その申請は却下されます。不要な労働はいたしかねます。」
うん、なんとなく分かってたよ。やればできる子、やらない子。
◆お気に入り度:
★★★★
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posted by ササキマコト