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ペルソナ探偵(講談社文庫)/黒田研二
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):作家を志す6人の男女が集う〈星の海・チャットルーム〉。
星の名前をハンドルネームに同人誌を作る彼らに面識はなく、
プライベートは秘することを約束事にしていた。
しかし、そのことが、すべての事件の伏線となり、真の悲劇を招き寄せる。
トリックの魔術師が紡ぐ4つの断章は環となって繋がり、衝撃の最終章へ。
◆読んだ時期:
2011年10月16日。
◆レビューとか感想とか:
面白かった(*´ェ`*)
作中作で連作短編で登場人物がペンネームなミステリーです。
きっかけはWeb上で知り合った面識ない人たちでのサークル活動。
サークルメンバーで小説の同人誌を発行しちゃいます。
各編は基本的にその同人誌に載った物語。つまりは作中作です。
その作中作自体も一つのミステリーとして完結しているのですが
それらが最終章に対する伏線になっていて・・・にょほほ(*´ェ`*)
ペンネームでお約束なアレもあったりなかったりで、
ミステリーらしいミステリーでした。
そこまで奇抜ではないので人によっては物足りないかもしれませんが、
オチて欲しいところに綺麗にオチて、個人的には満足できる一冊でした。
この方の他の作品も読んでみようと思います。
さて、実はこのブログにもアクセス解析がついていましてね。
しかも3つくらいついているのですよ。
一つはブログ備えつけのアクセス解析。
これは検索エンジンのクローラーさんまで拾ってくれる優れものです。
しかも大雑把にしか分かんないし数値はかなり水増しされている模様。
二つ目は忍者toolsさんのアクセス解析。
こちらはPCのみでしかもTOPページのみしか拾ってくれません。
まぁ外すの面倒臭くて放置しているだけなので
大して見てもいないんですけどね。
最後がgoogleアナリティクスさんのアクセス解析。
統計情報という点では群を抜いているのですが、
私が携帯からのアクセスを拾えるようにしていないので
やっぱり正確な数字にはなっていなかったりします。
まぁどれもたまーに眺めているくらいなので良いのですが、
月単位、年単位で見るとそれなりに特徴があって面白いです。
と書こうと思ったのですが、さっぱり特徴がなくてですね(--ゞ
ちょっと困っていたりするのですよ。
例えば技術系のブログの方は分かりやすいのです。
大体平日の昼間がアクセス多くて休日とか深夜のアクセスが少ないので、
「あー、仕事の調べ物で見に来る人が多いんだなー」と分かります。
ところがどっこい、こっちはばらばらq(--)p
曜日も時間帯もどんな本読んだかもあまり関係なさそうで
どんな時にアクセスが多いのか共通点が見つかりません。
うーむ、ポジティブに考えると読んでくれている方の層が幅広いのかなぁ。
ある意味多様な生活スタイルの人々に受け入れられているのでしょう。
と根拠の無い自画自賛してモチベーションを上げています(-∀-)
明日からもゆるーく頑張りますよ。
◆お気に入り度:
★★★★
■お仕事用Webサイト
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posted by ササキマコト