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扉の外〈3〉(電撃文庫)/土橋真二郎
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):「三つ目の扉をくぐり抜けゴールしたプレイヤーには、外への脱出と、
その他副賞として豪華特典が与えられます。こぞって参加いたしましょう」。
密室に閉じこめられた二年二組の生徒たちに、人工知能ソフィアを名乗る存在が、
状況を打開する方法として提示したのは“オンラインゲーム”。
とにかくやるしかない、とクラスで協力して、その“ゲーム”を進めているうちに
謎めいた存在と接触することになり…!
“誰”が“なんのため”に生徒たちを隔離したかがついに明らかに。
シリーズ完結編、登場。
◆読んだ時期:
2011年10月22日。
◆レビューとか感想とか:
ぶぁっはっは(≧▽≦)勢いで押し切ったなぁ!ってのが率直な感想です。
シリーズ完結編と銘打ってはありますが、んなこたーない。
あくまで「シリーズ『最終巻』」なだけでしょう。
取りあえずの全体像は見えたものの、伏線っぽい部分はほとんど回収されず、
色んなところが投げっぱなしです。
ついでにラストが非常に中途半端な印象を受けます。・・がそれはそれ。
登場していないクラスがある時点で多分うちきrごふごふ(-q-)
なのでそこは触れてはいけません。
もっと書きたい内容は色々あったと思います。
ただそこまで中途半端っぷりを発揮している本シリーズですが、
トータルの感想は「面白かった」です。
それなりに緊迫感はあったし。
デスゲームはデスゲームですが、人の死なないデスゲームなので
痛いの苦手な方も結構気軽に読めると思いますよ。
さて、ちらっとニュースを見て知ったのですが、
自転車の歩道走行取り締まりを徹底する方針が固まったらしいですね。
自転車は車道走れやってことらしいです。
なんでも震災後に事故が急増したからだそーな。
「危ないじゃん」とか感じる人もいるかもしれませんが、
実は自転車ってのは元々車道を走りなさいな乗り物です。
ただし老人や子供が運転している場合、車道を走るのが危ない場合などは
歩道を走ってもいーんじゃないってな決まり。
ほんでもって蛇足ですが、歩道を走る場合は歩行者優先です。
ついでに車道側を徐行するように走りましょう。
ってのが建前上のルールなんですよね、実は。
それを知ってか知らずか、私が歩道をぼへーっと歩いていると
後ろから「ちりんちりん」鳴らしてくる自転車さんがたまにあります。
何故か妙齢からご高齢な女性の方に多いのですのが、
この「ちりんちりん」にも二種類ありましてね。
「はーい、自転車きてまーす。気を付けてくださーい」な「ちりんちりん」。
これは良い「ちりんちりん」なので確認して避けて差し上げます。
逆に悪い「ちりんちりん」は「おらおら、自転車さまのお通りだー」と
雰囲気で伝わってきます。
もうね、俺様が通るんだから避けろって言ってんの、音が。
この「ちりんちりん」は気づかなかったことにします(--)b
私、性格悪いから。
おまえが何様だか知らんがそんな偉そうな奴には譲りたくない(#゚д゚)
車道すかすかなんだから車道走れや、(#゚д゚)、ぺっ
とか思っちゃうのです。
そんな考え方の私ですが、個人的には自転車は制限速度つけて
歩道を走らせた方が良いのではないかと思うのですよね。
理由は至って単純で「自動車VS自転車」よりは「自転車VS人間」の方が
総合的に見た場合の被害規模が小さそうだから。
ピスト(競技用自転車)とか乗りたい人は・・って、そもそもピストは
ブレーキついてないから公道走っちゃ駄目なんでしたっけ(--?
まぁよく分からんけど皆さん、命はお大事に。
ちなみに私は自転車も自動車も乗らない人です。
何気にスピード狂の才能を持っているので、君子危うきに近寄らず。
◆お気に入り度:
★★★
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posted by ササキマコト