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THEQUIZ(ザ・クイズ)/椙本孝思
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):優勝者には賞金1億円。華々しく広告された視聴者参加型の新クイズ番組。
しかし、そこで待っていたのは、死と隣り合わせの残酷ゲームだった。
果たして決勝に進んだ十人の回答者の運命は?そしてクイズの真の目的とは?
「THE CHAT」の鬼才が放つ恐愕の異色ホラミステリー。
◆読んだ時期:
2011年10月23日
◆レビューとか感想とか:
地味に好きだったテレビ番組「ザ・クイズショウ」みたいな一冊です。
ちなみに好きだったのは第1シーズンの方ね。
片桐仁さんと戸次重幸さんコンビの奴です。
深夜枠での何とも言えないチープ感が逆にツボに入って・・ってどーでもよいですね。
本書はクイズ番組の予選を勝ち抜いた10人で行う決勝戦の物語です。
決勝のクイズでは、間違えると消されちゃいます。
てか殺されちゃいます。
ほんでクイズの内容も徐々に回答者個々人に関わる問題になってきて。。
一体誰が?何のために?そんなお話です。
全体的な展開は比較的あっさりしていましたが、個人的には面白く読めました。
この手の本にしては珍しくデスゲームの動機付けをきちんとしているのもビックリ。
どっかの土橋真二郎さんにも見習ってごにょごにょ。
ミステリーか?と言われると個人的には違う気もしますが、
結構先の展開が気になって楽しめた一冊です。
この方の他の本も面白そうな設定が多かったので、
機会を見つけて読んでみようと思います。
さて、週明け月曜日、ここでこっそり宣言しようと思います。
今日は仕事しねっ(-。-;)ぼそっ
違うの、違うんです。
ちゃんと今日の分のお仕事は昨日したんですよ。
電話とかメールの対応は即レスな勢いでさせていただきますですことよ。
ただまとまった作業は電話やメールの対応で中断されない土日にやった方が
圧倒的に効率がいーんです。
その分を取り戻すために平日はぐーたらしてんの(つд`)
って、私は誰に言い訳しとるんだ。
この前お客さまと仕事のON/OFFの話になりましてね。
そのお客さまはお家ではお仕事出来ない派らしいのですよ。
「スーツ着るのに抵抗あります?」って訊いたら「ない」とのこと。
むしろ「仕事はスーツでしょ」とか言われちゃいました。
じゃあ出来ないでしょうね。
私の統計(サンプル:4、5人)によりますとですね。
「お仕事はやっぱりスーツでやらなくっちゃ」って方は
私みたいなお仕事の仕方は向いていないと思います。
要は仕事とプライベートのON/OFFをきっちり分けたい派ですね。
逆に「スーツなんて着たら元気なくなっちゃうよ」ってな
日常の延長に仕事があるような方は意外と向いているかもです。
実は私もサラリーマン時代はON/OFFをきっちり分けたい派でした。
いや、スーツは元々嫌いですけどね。
プライベートに仕事が関わってくるのは絶対イヤだったのですよ。
でも自分でぼへっとやるようになってからはあまり抵抗無いんですよね。
てか、そんなんよりまずはご飯を食べられるようにしておくことが大事。
なもんでいつの間にかON/OFFは分けなくなりましたね。
その代わりHIGH/LOWの切り替えをするようになったので
メリハリが無い訳ではありません。
やっぱりですね、人間いつでも全力疾走出来る訳じゃないんですよ。
と言う訳で今日はLOWの日です(*´ェ`*)ノ
・・誰だよ?今「LOWばっかりじゃん」って言いやがった奴。
◆お気に入り度:
★★★★
■お仕事用Webサイト
ITの万屋 PCS - Piyopiyo Create Service
■ランダムでファジーなランキング?サイト
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※携帯電話には対応しておりません。
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posted by ササキマコト