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ストレート・チェイサー(カッパ・ノベルス)/西澤保彦
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):バーで意気投合した女性に、トリプル殺人計画に参加することを約束させられたリンズィ。
そして翌日、彼女の指名した人物の他殺死体が発見され…。
奇抜な舞台設定と、驚く仕掛け満載のミステリー。
◆読んだ時期:
2011年10月27日。
◆レビューとか感想とか:
私にとって当たり外れが激しい西澤保彦さんの作品です。
さぁ今回はどっちだ?!
・・・ハズレ(--?なのかな(--?
一番最初の「著者のことば」に書かれていた
「思い切り主人公に感情移入と同一化をしてお読みいただくことを、
説にお願いいたします。」に従って、思い切り感情移入して読みました。
そして最後の一行で思い切りやられました。ガビーンって感じ。
・・・なんだけど、いまいちのめり込めなかったと言うのが正直なところです。
確かにやられたし、その点に関しては「おぉ」って感じなのですが
それ以外の部分はなんかあっさりしていた印象。
恐らく私が外国物の小説をあまり得意ではないからだと思うのですが、
なんとなく満足しきれない一冊でした。
さて、自宅でお仕事していますとたまに邪魔が入ります。
NHKだったり新聞の勧誘だったり宗教のお誘いだったり。
しかし昨日やってきたお邪魔虫は一味違いました。
ぴ~んぽ~ん♪って鳴ったのでどっこいしょと腰を上げてドアを開けると
そこには誰もいない。
と思ったら、階段の途中に見慣れないおにーさんの背中が。
おにーさんも私が出てきたのに気づいたのでしょう。
満面の笑みでこう言いました。
「こんにちわ~、八百屋です!」
八百屋かよっ(; ̄◇ ̄)
近頃の八百屋は訪問販売までやるのか。斬新だな。
慌てて戻ってくるおにーさん、それをジェスチャーで止めて一言(--)b
いりません(^_^)
満面の笑みでお断りさせていただきました。
私は訪問販売に「結構です」なんて答えてスキを見せたりしません。
「いらない」と明言してやります。
ホントは興味津々だったんですけどね。
いや、野菜じゃないですよ。
野菜そのものには全く興味ないです。
野菜そのものには興味無いですが・・なんで訪問販売を始めたのかは気になります。
本当はいろいろ訊きたかったのですよ。
ですが同時に私は気づいてもいたのです。
結構急いで出たはずなのに、かなり下の方まで階段下りていたことを。
おにーさん、もうそれ、ぴんぽん押してすぐ帰り始めたでしょ。
そんなやる気のなさにやる気満々なおにーさんを引きとめても悪いですしね。
丁重にお帰りいただきました。
しかし野菜の訪問販売ですか。
なんか一周回って斬新ですね。勉強になります。
◆お気に入り度:
★★★
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posted by ササキマコト