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『クロック城』殺人事件(講談社ノベルス)/北山猛邦
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):現在、過去、未来。別々の時を刻む三つの大時計を戴くクロック城。
そこは人面樹が繁り、地下室に無数の顔が浮き出す異形の館。
謎の鐘が鳴り響いた夜、礼拝室に首なし死体、
眠り続ける美女の部屋には二つの生首が。
行き来不能な状況で如何に惨劇は起こったか?
世界の終焉を鮮烈に彩る衝撃のメフィスト賞受賞作。
◆読んだ時期:
2011年12月12日。
◆レビューとか感想とか:
う~む・・・う~みゅ、なんか微妙(--;
出だしがいきなり世界の終わりが云々とかいうファンタジーでSFでした。
なんじゃこりゃ?と思ったら依頼があってお城見物、一気に本格っぽい雰囲気に。
でもなんかファンタジーっぽい登場人物や若気の至りちっくなキャラ設定の
個性豊かな登場人物たちが登場します。
でも起きるのは普通の殺人事件。
ふつーに終わると思ったら、あららのどんでん返しでおっとっと。
最後はふんわりファンタジーっぽい締め。
面白いのか面白くないのかよく分かりませんでした。
個人的には序盤は可もなく不可もなく、中盤から終盤に掛けては中だるみで退屈、
なんだかなーと思ったら最後の最後で一気に面白くなった。
と思ったら締めが落ちるところに落ちない、てか空に飛び立っちゃって
取り残された気分でびみょー。ってな感じでしょうか。
面白くない訳では無いのですが何故かあまりわくわくしませんでした。
う~む・・嫌いでは無いのですが微妙です。
さて、今日はちょっくら新幹線で北上します。
どーせだったら出来るビジネスマンの雰囲気を味わいたいなーと思ったので、
いざグリーン車で!
・・・と毎回思うのですが、踏ん切りがつかないのですよね。
ネットで値段を調べて「これくらいなら出せるじゃん」と思って、
その後設備とか乗り心地を調べて「別に普通の席でいーかなー」と思って、
何だかんだで普通に指定席で行くってのが毎度毎度の定番です。
はい、毎度毎度ネットで調べてますよ。
きっとこーやって調べてる時間が楽しいのでしょう。
まぁ今回はホテルのチェックイン時間が少し早めなので、
新幹線では普通の席でお昼寝でもして、
ホテルでぺちぺちビジネスマン気分を味わうことにしますかね。
ほんでは、いってきまーす(--)ノシ
◆お気に入り度:
★★★
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posted by ササキマコト