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黒祠の島(新潮文庫)/小野不由美
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):作家葛木志保が失踪した。パートナーの式部剛は、
過去を切り捨てたような彼女の履歴を辿り「夜叉島」に行き着いた。
その島は明治以来の国家神道から外れた「黒祠の島」だった…。
嵐の夜、神社の樹に逆さ磔にされた全裸女性の死体。
さらに、島民の白い眼と非協力の下、因習に満ちた孤島連続殺人が!
その真相とは?実力派が満を持して放つ初の本格推理。
◆読んだ時期:
2012年1月22日
◆レビューとか感想とか:
ホラーはあまり得意では無いのですけどね。
小野不由美さんはゴーストハント面白かったし大丈夫かな、と思って
読んでみました。
内容は、ある島で失踪した知人を主人公が探しに行くお話です。
その島の住民はとっても閉鎖的でよそ者嫌い。
独自の風習があって、そして・・・。
そんな中に一人で飛び込んだ主人公。
彼がそこで見たものは?
ってな感じでしょうか。
雰囲気はおどろおどろしい感じです。
ミステリーって書いてあるけど騙されないぞ!どうせホラーだろ!と
ビクビクしながら読みました。
・・・・・あれ?ミステリーじゃん。
確かに雰囲気はホラーで、一貫して不気味な空気感はありました。
ですが話の展開自体はしっかりミステリーしています。
ほー、こりゃこりゃ。
ホラー苦手な私でも楽しめるじゃないですか。
小学生の読書感想文風に書くと「面白いと思いました」です。
さて、地道ーに続けていたことがあるのですが
やっとこさインプットとアウトプットのサイクルが形になってきました。
それは何か?と言う程大げさなものでは無いのですが、
お仕事でやった調べ物なんかをこっちのブログに書きとめているのです。
最初の方は当然情報量が少ないので、書くのがメイン。
調べ物した結果をブログに書くのが殆どでした。
ですが最近徐々に「見る」機会が増えてきたのです。
「あー、これ前に調べた気がするなー(-公-;」って思った時に
ブログ見て検索すると、あら素敵。
半年前にも同じことでハマってましたね、そー言えば。
そんな感じで徐々に有効活用され始めました。
いやー、備えあれば憂いなしだなー。
まぁ記憶力が落ちただけという噂もありますけどね(--;
◆お気に入り度:
★★★★
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posted by ササキマコト