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任せる技術―わかっているようでわかっていないチームリーダーのきほん/小倉広
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):リーダーの仕事は、目先のことを部下に権限委譲し、
未来をつくることだ。人を信用して任せることができずに
いつも忙しくしている“若手リーダー”に警告を発し、
上手な任せ方とリーダーがやるべき仕事について考える。
◆読んだ時期:
2012年3月7日。
◆レビューとか感想とか:
実は私も結構苦手、部下や他人に仕事を「任せる」ことについて
言及されている一冊です。
「向き不向きがあると思うんだよなー」とは思いつつも
必要なスキルだと感じたので読んでみました。
えっ?自分には部下がいないって?私もいないですよ。
「任せる」ってことは「人に振る」ってことと同義だと思うのですよね。
てことは別に部下じゃなくても例えば外注先、例えばお客さま、
あるいは上司に対しても「任せる」機会はあるのではないかと。
本書は上司→部下の関係にスポットを当ててはいますが、
基本的には同じだと思います。
だからまだまだ下っ端な若手社員も読んで損はないと思いますよ。
「それができねーから苦労してんだろ」って感じることも書いてありますが
大部分はふんふん頷きながら読むことができました。
思い悩んでいる方が何かきっかけをつかむには良い本だと思います。
さて、昨日ドラえもんを見てて感じたのですが・・
「どこでもドア」って便利じゃないですよね(--?
「えー、めっちゃ便利じゃーん」って思った方は考えてみて下さい。
あなただけが持ってる訳じゃないんですよ?
このブログを見て下さっている大部分の一般人、もちろん私も含めてですが、
そんな人たちがどこでもドアを手にしている状況があるとしたら
それは世の中に一般的に出回ってると考えて良いと思うのですよ。
つまり、いきなり押しかけられる可能性もある;--)b
上司が恋人が借金取りが訪問販売の営業さんが
いきなりひょっこり目の前に現れる可能性もある訳です。
これってかなり恐ろしい状態ではないでしょうか。
私も昔は「どこでもドアがあったらなー」と思いましたが、
みんな一回冷静に考えよう。
昨日はそんな下らないことを延々考えてました。
別に暇な訳じゃないですよ、現実逃避です。
ドラえも~ん(つд`)・°・。
◆お気に入り度:
★★★
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posted by ササキマコト