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龍の館の秘密(創元推理文庫)/谷原秋桜子
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):行方不明の父親を捜すため、倉西美波はアルバイトに励んでいる。
今回は、「立っているだけで一日二万円」の仕事。
でもバイト先での宴会の末、たどり着いた「龍の館」で、
またもや殺人事件が勃発!
被害者はなぜ溺死する寸前になるまで助けを求めなかったのか?
『天使が開けた密室』で注目を浴びた著者が放つ、清新な本格ミステリ第二弾。
未発表短編「善人だらけの街」を併録。
◆読んだ時期:
2012年3月6日
◆レビューとか感想とか:
粗筋を読んで「んん?」と思ったら「天使が開けた密室」の続編じゃないですか。
他に読みたいのもなかったので手に取ってみました。
内容は不幸なアルバイター美波ちゃんがやっぱり不幸なアルバイターになるお話です。
お知り合いから割が良いけど怪しいアルバイトを紹介された主人公は、
その割の良さに釣られて引き受けるもののやっぱり殺人事件に巻き込まれちゃいます。
ほんで困った事になって周りの人に解決してもらうお話。
一応ミステリーとしての体裁は整っていますが、
シリーズものでキャラクターものと考えた方が楽しめると思います。
特に今回は前作に比べて周りのキャラがよりはっきりした印象を受けました。
興味が湧いた方は「天使が開けた密室」からどーぞです。
とか言いつつ個人的にはおまけの短編「善人だらけの街」の方が
好みだったのですけどね。
さて、なんでこんな時間(午前2時、てか丑三つ時)に
ブログを更新しているかと言いますとね。
実は昨日(6日)打ち合わせに行ってまいりまして
見積の依頼をいただいた訳です。
ほんでもって今ちょっとだけ急ぎのお仕事を一つ手がけておりまして
ついでに発注待ちでそろそろ動きだしそうなお仕事もあったりするのです。
まぁ要はこれからお仕事状況が充実しそうな雰囲気なのですね。
そこら辺を察した私は気合を入れて体調万全でお仕事に臨む為、
朝型に肉体改造することにしました。
具体的には今日は早く寝るためにビールを飲んで、
ピヨピヨ目覚ましを朝5時にセットしてさっさとベッドに潜り込んだのです。
そしたらなんと大きな誤算。
気合が入り過ぎてさっぱり眠れない(==;
眠ろうと思っても見積考えちゃってたり頭の中でプログラム作ってたり
中々寝付けないのです。
しかしそこはさすがの私です。
臨機応変に状況に対応し「眠れないなら眠らない」と開き直り
寝るのを諦めてお仕事をすることにしたのです。
取りあえずご依頼いただいた見積と補足資料作ってまおう。
でも流石に微妙に寝ようとしたモードの頭でいきなりお仕事始めるのもアレなので
まずはウォーミングアップとして今日の分のブログを更新だ!
そう考えて今に至るのです。
ほんでこの後は見積考えて今日の予定分のお仕事を片付けちゃいます♪
・・・やべっ、微妙に眠くなってきた(つд-)
◆お気に入り度:
★★★
■お仕事用Webサイト
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posted by ササキマコト