マコトの書庫 ~ぼへぼへ自営業者の読書感想1000冊+α~

本調子IIプロは逆境でこそ笑う成功への糸口が見つかる思考法/清水克衛

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 ◆逆境は「知恵」と「工夫」で乗り越えろ!
 ◆著者は数々の修羅場や逆境を、知恵と勇気と工夫で乗り越えてきた
 5人の仕事人。本書は、彼らが自身の経験や哲学をもって、いかに
 逆境を乗り越えてきたのかを伝えます。
 ◆働くことへの希望を失っていたり、夢をあきらめかけている人に、
 「明日も頑張ろう!」と思ってもらえるような、活力を提供する内容
 となっています。

読んだ時期:
 2012年6月29日

レビューとか感想とか:


 おぉ、見つけちゃった(*´ェ`*)
 半分諦めていたのですがひょっこり本屋で出会っちゃいました。
 喜多川泰さんと清水克衛さんが何を話しているのか気になっていたのです。
 内容は「逆境の捉え方」をテーマにあれやこれやと話されている感じ。
 講演を文字に起こしたような印象を受けました。
 いえいえ、別に文章校正がなってないとかケチをつけている訳じゃないですよ。
 単純に、こちらに語りかけてくるような口調だってだけです。
 そんな講演っぽい感じだったので、著者の中に知っている方が一人もいないと
 楽しめないかもしれません。
 どちらかと言うと著者の魅力に惹かれている方が
 「今回は何をしゃべってるのかなー」と手に取るのが
 正しい楽しみ方だと思います。
 個人的には植松努さんのお話が一番共感できました。
 もちろん皆さん、それぞれの「こだわり」みたいなのがあって素敵でしたけどね。

 さて、今日の感想で「半分諦めていたのですが」と書きましたが
 私は基本的に「本は本屋さんで買う派」なのです。
 だから読みたくても見つからない場合は読めない。
 Amazonさんとか楽天ブックスさんとかは自分用の本を買うときには
 あまり使いません。
 便利だとは思うのですけどね。
 半年以上探して見つからない場合や、どーしてもすぐ読みたい場合は
 ポチっとすることはあります。
 でもそれはあくまで例外です。
 本屋さんに行って本を買う理由。
 それは、棚の並びを見て最近売れ筋の本をチェックしたり
 世の中ではどんなもんがブームなのかをチェックしたり
 この本屋はどの棚に力を入れているのかをチェックしたり
 時間帯によって来る客層や店員さんの動きをチェックしたり
 するためではありません。
 単純に宝さがしみたいで楽しいから(*´ェ`*)
 「お目当ての本があるかな~」って探しつつ、
 「おっ、この本なんか面白そうだぞ」って脱線したり
 「この本屋にもねーのかょ(#`皿´)ノミ☆」ってキレたり
 「つ、ついに出会えたのね(人*´∀`*)」って喜んだり。
 Amazonさんや楽天ブックスさんをフルに活用して
 最短距離で進むのも良いですが、回り道も楽しいですよ。

 まぁ「Amazonさんのアフィリエイト張ってて何を言う」って感じですけどね。

お気に入り度:
 ★★★


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posted by ササキマコト