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ビブリア古書堂の事件手帖3~栞子さんと消えない絆~(メディアワークス文庫)/三上延
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂は、その佇まいに似合わず様々な客が訪れる。
すっかり常連の賑やかなあの人や、困惑するような珍客も。
人々は懐かしい本に想いを込める。それらは予期せぬ人と人の絆を表出させることも。
美しき女店主は頁をめくるように、古書に秘められたその「言葉」を読みとっていく。
彼女と無骨な青年店員が、その妙なる絆を目の当たりにしたとき思うのは?
絆はとても近いところにもあるのかもしれない―。これは“古書と絆”の物語。
◆読んだ時期:
2012年7月1日
◆レビューとか感想とか:
本好きの本好きによる本好きのためのミステリー第三巻です。
ストーリーや登場人物が前の巻までと繋がっていますので、
「ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち」、
「ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常」と
順番に読んであげて下さいね。
肝心の中身ですが、本作でやっとメインのストーリーが動き出した印象です。
栞子さんや周りの人たちの謎に包まれた部分がすこーしずつ明らかになっていきます。
ただその分「古書にまつわるミステリー」としてはちょっと弱くなったかなぁ、と。
登場人物がより書き込まれた分、ミステリーとしてのインパクトは減った気がします。
「古書にまつわるミステリー」としての面白さを求めて読んでいる人は
ちょっと物足りなさを感じるかもしれません。
栞子さんの魅力にクラクラやられている方はより楽しめると思いますよ。
なんてったって彼女、本作ではお酒飲んじゃいますから(* ̄ノ∀ ̄)
さて、実はこの前スーパーで「カップヌードル ライト」なる商品を買いました。
ちなみにチリトマト。
狙って買った訳では無く「おぉ、チリトマトの癖にこの値段は安い!」と
慌てて放り込んでお家に帰ってみたら「ん?ライト?」ってなオチですけどね。
そんな初めて買った「カップヌードル ライト」ですが、
作り方を見たら「氷を入れて冷たくして食え」って書いてあったのですよ。
(´・д・`)ェー
「本当は温かいの食べたかったんだけどなぁ(つд`)」と思いつつ
「でもICE用の味付けになってんだろうし、仕方ないか。。」と
綺麗さっぱり騙されたのです。
あとで調べたら「日清がオススメする食べ方」ってだけで
別にお湯で食べても問題無い・・どころか、お湯で食べる方が普通と分かり
むきー(#`皿´)ノミ☆ってなりましたけどね。
まぁそんな感じで意図しないところでチャレンジが始まったのです。
ちなみに見た目はこんな感じになったφ(--)

う~む、いろんな意味で見た目は微妙。
そして肝心の味ですが……。
ここで皆さんにお願いがあります(--)b
皆さんの頭の中で冷たくなったカップヌードルの味を想像してみて下さい。
麺は伸びないと仮定して、スープだけ冷たくなった状態。
想像しました?
想像しましたね?
その味です(--)σびしっ
あなたの想像したその味がします(--)σびしっ
私自身、事前に予想した味とさほど遠くない味でビックリしたくらいです。
その予想した味が「冷やし中華とかも冷たいし、いけるかも?」だったら
チャレンジしても良いと思います。
新しい味や組み合わせを先入観なく受け入れられる人だったら
トライする価値はあります。
意外とマズくはないし。
逆に「うわ、微妙そう(;´д`)」と感じたら止めておいた方が無難です。
ビックリするくらい美味しい訳でも無いし。
ちなみに私は、味はまぁ別に良くも悪くもそこまで個性的では無いと感じましたが
手間的な面で二度とやらないと思います。
カップヌードルは本来、お湯を入れて3分待てば食べられるはずの
ものぐささん達の強い味方なのです。
お湯を入れて30秒待って、蓋開けてかき混ぜてそこから更に2分30秒待って
氷をがしょがしょ入れて冷やす。
そんな工程を踏むことに抵抗が無いと思うなよぅ?!( ̄A ̄)
◆お気に入り度:
★★★★
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※恐らく携帯電話には対応しておりません。
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posted by ササキマコト