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密室・殺人/小林泰三
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):息子の容疑を晴らしてほしいという依頼を受けて
四里川陣は助手の礼子を現場へ派遣する。
不気味な人々、人皮紙の本を収集する容疑者、
幻視に悩まされる礼子…。究極の新本格ホラー推理。
◆読んだ時期:
2012年8月28日
◆レビューとか感想とか:
「玩具修理者」で興味を惹かれ「大きな森の小さな密室(モザイク事件帳)」も好みだったので
読んでみました。
「大きな森の小さな密室」(モザイク事件帳)の登場人物たちが登場するって
書いてあったもんでのぅ。
これが大失敗。何が大失敗って読む順番が大失敗。
「大きな森の小さな密室」でこの本の犯人が
豪快にネタバレしちゃってたじゃねーか_| ̄|○
結構マジで?!Σ( ̄◇ ̄;って展開だったのですが、
ビックリ度が半減でした。残念。
まぁ探偵さんのアレにはビックリしたけど。
物語自体は事件が起きて調査して推理するってなオーソドックスなもので、
個人的にはちょっとダレました。
この方の作品は短編の方がテンポ良くて好きカモです。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
さて「IT社長」という単語を見かけなくなって久しいですが、
実際のところはどーなんでしょ(--?
ITバブルの頃は持てはやされてましたよね。
数が減ったのかただ目立たなくなっただけなのか、
あるいは減った上に目立たなくなったのか。
試しにgoogle先生で「IT社長」を検索してみると・・
20代多いなΣ( ̄◇ ̄;
そうか、やっぱりITは若い力が大事な業界なのか。。
と一瞬勘違いしそうになりますが、
単純に露出の差なのでしょうね。
「俺しゃちょーだぜぇ( ̄^ ̄)」って宣伝の仕方をするのは
若い人が多いだけかと。
実際私がお世話になっている社長さんも
30代、40代、50代の方が多いです。
とは言え若者が参入しやすい業界であるのは確かだと思います。
オワコンなんて言わんで盛り上がっていこうじぇい(´・ω・`)
私も世事には疎いので自分で見た限りの感触なのですが、
この業界って参入障壁は低いと思うのですよ。
なもんでブームのときにわ~っと人が流れ込んだ。
もちろん良いことでもあるのでしょうけど、
そのせいで人の品質にバラツキが出ちゃった。
そのため人は多いけど優秀な人が足りない。
みたいな状況なんじゃないかな~と。
「プログラマ35歳定年説」なんてーのも今は昔のお話ですし
気が向いた方はどーぞ足を踏み入れたってください。
私は責任持たんけどね(-∀-)
◆お気に入り度:
★★★
■お仕事用Webサイト
ITの万屋 PCS - Piyopiyo Create Service
あります。
■マコトの書庫ブログ記事検索サイト
Bookだなー
■ランダムでファジーなランキング?サイト
らんだむふぁじーらんきんぐ?らふら
※恐らく携帯電話には対応しておりません。
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posted by ササキマコト