マコトの書庫 ~ぼへぼへ自営業者の読書感想1000冊+α~

花と流れ星(幻冬舎文庫)/道尾秀介

◆本の内容


霊現象探求所を構える真備と、助手の凛、友人の道尾、この3人がちょっとした謎に出会うミステリー短編集です。私は読んでいないのですが、長編シリーズ物(真備シリーズ)の番外編的な位置付けのようです。「流れ星のつくり方」「モルグ街の奇術」「オディ&デコ」「箱の中の隼」「花と氷」の五編が収録されています。



◆感想


 何となくミステリーが読みたかったので、手に取ってみました。

 予備知識無しで手に取ったので仕方ないのですが、
 短編集で、しかもシリーズ物だったのですね。
 『背の眼』『骸の爪』に続く三作目だそうです。

 本作単体でも問題無く読めましたが、
 やはり背景を把握しておいた方が楽しめると思います。
 可能であれば『背の眼』から順番に読んでいくことをオススメします。 

 短編も、軽く読めて、これはこれで良いのですが、
 読み応えは長編に劣るように感じます。
 個人的に、道尾秀介さんの作品は長編の方が好きカモです。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、自営になってからの習慣として、定期的にお散歩しています。
 目安は一万歩(--)b
 通勤が無い分、意図的に動くようにしないと不健康ですからね。

 今日もお散歩しようと思っていました。
 でも昨晩、寝酒代わりに飲んだウィスキーの量が多かったらしくてですね。

 微妙に二日酔い(-A-)

 ちょっと気持ち悪い(-A-)

 せっかくの休日だから、お散歩しないとな~。
 でも動きたくないな~。

 そんな葛藤に苛まされていたところ……雨が降ってきました\(≧▽≦)/

 よっしゃ!
 これでお散歩を諦められます。

 心置きなく、お昼寝しよっと(*´ェ`*)


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posted by ササキマコト