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悪夢のギャンブルマンション(幻冬舎文庫)/木下半太
◆本の内容
1000万円を倍にするために裏カジノにやってきたマッキー様ご一行は、ちょっとばっかし困ったことになってしまった。このマンションからはギャンブルで勝つまで出られない。勝負に勝ってカードキーを貰わないと他のフロアへ移動できないのだ。さらに、ただでさえイカサマくさいギャンブルに四苦八苦しているところに、死体まで登場しちゃいましたよ。さらにさらに、事態はもっとヤバ気なことになり……。果たしてマッキーたちは、無事に悪夢のギャンブルマンションから脱出できるのか?
◆感想
あれ?期待し過ぎたかな。
相変わらずのドタバタコメディっぷりで面白かったのですが、
それだけでした。
過去作であったインパクトの強い一ひねりもなく、
気付いたら読み終わっていました。
あれ?
もう少し、こう、ヤラレタ感があると思ったのですけどね。
ドタバタパニックコメディとしては相変わらず好きなノリでしたし、
一気読みであっという間に読み終わったのですが、ちょっと物足りなかったです。
◆お気に入り度
星3つ:★★★
◆日記とか雑談とか
さて、私が普段活動している部屋の電気はLED照明なのですね。
リモコンで付けたり消したりできるので、
夜寝るときなんかは重宝しているのですが、
先日、ふと重大な欠点に気づいてしまいました。
なんと!
地震かどうかが分からない<( ̄◇ ̄;)>
今までは「あれ?揺れた?」と思ったときは電球の紐を見ていたのですが、
もう紐は付いていないですからね。
揺れているかを判断できるものがなくなってしまいました。
しかもですよ。
習慣はなかなか抜けなくてですね(ノ∀`)
揺れた感じがすると、ついつい見上げてしまいます。
それがなんか微妙に悔しいです。
……紐、付けようかなぁ(--ゞ
引っ張っても照明が落ちてくるだけだけど。
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posted by ササキマコト