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人喰いの時代(ハルキ文庫)/山田正紀
◆本の内容
ひょんなきっかけで知り合った椹秀助と呪師霊太郎。彼らの周りで起きた事件を書いた連作短編集です。船上で起こる怪死事件「人喰い船」、乗客全員が失踪した「人喰いバス」、墜落死体が消えた「人喰い谷」、自殺に見えるが凶器が見つからない「人喰い倉」、放送塔からの転落死体の謎「人喰い雪まつり」、そして、すべての始まりであり終わり「人喰い博覧会」の六編が収録されています。
◆感想
ひとつひとつの事件に焦点を当てると短編ミステリーですが……
何を書いてもネタバレになっちゃいそうです。
ちょっとだけ折原一さんの作品っぽい印象を受けました。
読み進めると、分かるような分からないような気分になれます。
ひとつひとつの話は楽しめたのですが、
終わり方が個人的にはイマイチでした。
主人公二人の人情話として締めたかったのでしょうか。
何とも言えない余韻を残しているとは思いますが、
最後の事件の結末がアレだったことに、ちょっとションボリです。
それ以外は普通でしたけどね。
良くも悪くも、可もなく不可もなくな作品でした。
◆お気に入り度
星3つ:★★★
◆日記とか雑談とか
さて、爆睡しました(--)Zzz
力いっぱい爆睡しました(--)Zzz
ちょっと眠かったので仮眠を取ろうとベッドに潜り込んだのですよ。
時間は確か、20時くらいでした。
起きたら8時でした(--)
あれ(--?
私の花金は(--?
金曜日の夜が一瞬で終わってしまいました。
やろうと思っていたあれやこれやが全く手つかずです。
しかも、たくさん寝てスッキリしているかと思いきや、
寝過ぎで身体がだるいです。
うむ、ドンマイ(ノ∀`)
この分は今日の夜、夜更かしして取り戻しますp(--)q
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posted by ササキマコト