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いつか、ふたりは二匹(ミステリーランド)／西澤保彦
◆本の内容
ぼくは猫になれる。菅野智己は四年生ごろから、寝ているときに猫の身体に乗り移れる変な能力を使えるようになった。最初は夢だと思ったものの、次第に現実と認識するに至った。そうとわかれば、楽しまなきゃ損だよね。ちょいちょい猫になり、友達（犬のピーター）もでき、平和な日常を送っていたのだが……。小学六年生のとき、クラスメイトを含めた同学年の女の子三人が襲撃される事件が起きた。二人は無事だったものの一人は重体に。どうやら昨年秋に起きた別の事件の犯人が行ったようだ。そして被害者にはある共通点があった。その共通点を見過ごせない智己は、猫になって犯人を突き止めようと奮闘するが……みたいなお話です。
◆感想
あれ？この作品、まだ読んだこと無いよな？と思ってWebで注文したのですが、
ミステリーランドだったのですね。
ミステリーランドは児童向けのミステリー・シリーズです。
要は、文字が大きくて、話の筋も単純なものが多いのです。
これは……ちょっと、失敗したかも（－公－；
案の定、私に取っては物足りなかったです。
とはいえ、対象年齢が低いのですから、これは仕方がありませんね。
子供向けとして見れば、凝っていると思います。
ちゃんとミステリーしていますし、話の筋も分かりやすく、
ミステリー好きの小学生とかは恐らく満足できるでしょう。
できれば大人向けにリライトしてくれないですかね（ノ∀`）
久美子さんがとっても素敵（っぽい）キャラなので、
もっと書き込んで欲しいです。
◆お気に入り度
星3つ:★★★
◆日記とか雑談とか
さて、今住んでいる部屋の管理会社が変わるそうです（－Ａ－）
どーしよーかなー、引っ越そうかなー、と迷っています。
今住んでいる部屋は、何だかんだで15年くらい住んでいるのですけどね。
母親の友人に紹介していただいた不動産屋さんの管理物件なのです。
親の友達の友達と聞くと大分遠い関係のようですが、
不動屋さんご本人が気さくな方で、良くしていただきました。
そんな経緯なので、過去に「引っ越したいなー」と思うときがあっても
義理的な部分もあって住み続けていたのですが……。
新しい管理会社さんって、あまり評判の良くないフランチャイズなんですよ。
管理会社さんと連絡を取ること自体ほとんど無いので、
構わないといえば構わないのですが……。
う～ん（－公－；
部屋のメンテに来る工務店？のおっちゃんとも、
せっかく仲良くなったのになぁ（´・ω・`）
次の更新時は、引っ越しも視野に入れて判断しようと思います。
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posted by ササキマコト