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キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘/西尾維新
◆本の内容(amazon.co.jpより引用)
私立澄百合学園に通う玖渚盾(くなぎさじゅん)、十五歳。“パパの戯言”と“ママの法則”を携えた「平凡な女子高生」が、人類最強の請負人・哀川潤に誘拐されて、玖渚機関の牙城“玖渚城”に送り届けられてしまう!彼女を待ち受けていたのは、青髪青眼の少女たちとの邂逅と悲惨な殺人事件。はたして盾は謎を解き、無事に帰還することができるのか?
◆感想
お久しぶりの西尾維新さんです。
最近ご無沙汰気味でしたが、
戯言シリーズの新作ということで読んでみました。
ほんで、読んでみた感想ですが、あー、そうそう。これこれ。
この読んでも何の役にも立たない感じ。良いねっ!
西尾さんの作品は良い意味で薄めたカルピスみたいなのですよね。
主人公が車にはねられて誘拐されるだけのシーンに60ページ以上使います。
でも、間延びした感じはありません。
むしろ、みっちみちに詰まっているように思えます。
ということで、あらすじだけ見れば結構シンプルな話ですが、
読み応えはありました。
正直、間が空き過ぎて登場人物とかうろ覚えだったりするので、
本書を100%満喫できたとは言えないでしょうけどね。
それでも面白かったです。
◆お気に入り度
星3つ:★★★
◆日記とか雑談とか
さて、今日も元気だ。ご飯が美味い。
(いつになるか分からないけど)来るべき引っ越しの日に向けて
冷蔵庫&冷凍庫の中身を消費し始めました。
冷蔵庫はともかく、冷凍庫は買い置きがいっぱいなんだよなぁ(--ゞ
何気に結構いろいろストックされているので、
1ヵ月くらいで食べきれると良いなぁと思っています。
9月中には冷蔵庫の中身を空っぽにするのが目標ですp(--)q
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posted by ササキマコト