マコトの書庫 ~ぼへぼへ自営業者の読書感想1000冊+α~

ケモノガリ/東出祐一郎

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


平凡な顔、平凡な成績、何もかもが平凡な少年。だが誰にでも一つくらいは取り得がある。彼の場合はそれが「殺人」だった――。東欧小国で修学旅行中のバスが拉致された。犯行グループは財閥の好事家たちによる「狩猟クラブ」。GPSを埋め込まれ、廃墟の街を逃げまどう生徒たち。「人間狩り(ケモノガリ)」のゲームが始まる。しかしその時、誰も予期せぬ「トラブル」が起こった。「少年」=赤(あか)神(がみ)楼(ろう)樹(き)の「才能」が、極限状況下で開花してしまったのだ。逆転するゲーム、狩られる「ケモノ」は、どっちだ――?



◆感想


 久しぶりにデスゲームっぽいのが読みたいなーと思って手に取りました。

 期待していたのとは、ちょっと違いましたが楽しめました。
 デスゲームではありますが、どちらかというと俺つえー系ですね。
 主人公が強い理由とかは特に何も判明しないので、
 難しいことは考えずに楽しむのが良さそうです。

 頭を空っぽにして読んだら、面白かったです。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、たまに行くエノテカさんが閉店していました。
 おーまいがっ。
 バーカウンターが併設していて重宝していたのですけどね。
 しょんぼりです(´-ω-`)


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posted by ササキマコト