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明智恭介の奔走/今村昌弘
◆本の内容(amazon.co.jpより引用)
探偵というものは、なかなかに難しい。『屍人荘の殺人』以前――神紅大学ミステリ愛好会・明智恭介が遭遇した事件。神紅大学ミステリ愛好会会長・明智恭介。小説に登場する探偵に憧れ、事件を求めて名刺を配り歩く彼は、はたしてミステリ小説のような謎に出合えるのか――大学のサークル棟で起きた不可解な盗難騒ぎ、商店街で噂される日常の謎、夏休み直前に起きた試験問題漏洩事件など、書き下ろしを含む全五編を収録。『屍人荘の殺人』以前、助手であり唯一の会員・葉村譲とともに挑んだ知られざる事件を描く、待望の<明智恭介>シリーズ第一短編集!
◆感想
『屍人荘の殺人』に出てきた明智さんが主人公の短編集です。
時系列的には『屍人荘の殺人』の前日譚ですね。
『屍人荘の殺人』を読んでいるか否かで
本書に対する印象は結構、変わると思います。
私は『屍人荘の殺人』を読んでいるので……ごにょごにょ。
感想を書きにくいなぁ(--ゞ
本書は、ネタバレなしで感想を書くのが難しい作品なのです。
気になる方は『屍人荘の殺人』も読んであげてください。
◆お気に入り度
星3つ:★★★
◆日記とか雑談とか
さて、ChatGPTデビューしました。
個人的にはあまり使い道がなさそうなのですが、
そろそろ流行りに乗ろうかな?と思ったからです。
かなり一般に普及しているみたいだし。
ちなみに、今年の後半で軽く助走をつけて、
来年はAI関連のインプットに力を入れるつもりです。
ほんで来年中には、AI関連の技術者さんが言っていることとかが
ある程度分かるまでの状態にはするっ(--)☆……つもり。
ChatGPTさんに話を戻して、使ってみた感想ですが、
一言で言うと「優秀なポンコツ秘書」という印象でした。
パッと見では優秀そうに見えますし、テキパキ指示に従いますが、
たまに大ポカをするドジっ娘属性持ちですね。
真実の中にさらっと嘘を混ぜ込んでくるので、
油断できない感じはあります。
とはいえ、便利なところは便利っすね(*´ェ`*)
今は、書いた文章の誤字脱字チェックで活躍してもらっています。
一人で作業しているとダブルチェックができないですからね。
その点では、とても助かっています。
ちなみに「表現をこうすると、もっと良くなります」みたいな提案もしてくれるけど
それは全無視しています。
理由は、良くない意味でアクのない文章になるからです。
必ずしも、ていねいで正確な言葉づかいが良いとは限らないのが文章じゃないですか。
特に、私の書く文章って、くだけた言い回しが多いのが特徴だし。
指示の仕方を工夫すれば、そこら辺の問題にも対応できるのでしょうけどね。
それだったら、自分の中から出てきた言葉をそのまま書いた方が話が早いでしょう。
自分の書く文章を良くするためにChatGPTさんを使っているので、
ChatGPTさんの文章を代筆するのは本末転倒だなぁ、と思うわけです。
※ChatGPTさんに文章を考えてもらう行為そのものを否定しているわけではありません。
私の目的にはそぐわないやり方だからやらないと言っているだけです。
そんな感じで、まだまだ発展途上な印象は受けましたが、
未来に対するワクワク感は感じました。
もうちょっと遊んでみようと思います。
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posted by ササキマコト