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世界城/小林泰三
◆本の内容(amazon.co.jpより引用)
一家団欒に突然飛び込んできた少女は、「城」の外に出て行くと言う。「城」の外に「世界」などないのに……。物々交換でささやかな日々を送る村で少女が産み落とした赤ん坊は、ジュチと名づけられ、村人全員によって育てられた。11歳となったジュチは、大きな使命を持って村の外へと踏み出すのだが……。
◆感想
なんじゃ?こりゃ。
広げた風呂敷を何ひとつ畳まずに終わりました。
プロローグとか第一部が終わったくらいの空気感で1冊が終わります。
面白くなかったわけではありませんが、
というか、むしろ、かなり面白くなりそうな雰囲気を感じましたが、
多くのモヤモヤを残したまま終わりました。
もったいない。
◆お気に入り度
星2つ:★★
◆日記とか雑談とか
さて、今日は書くことが思い浮かびません。
たまには、そんな日もありますよね。
ドンマイっ(--)ノ
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posted by ササキマコト