マコトの書庫 ~ぼへぼへ自営業者の読書感想1000冊+α~

ビジネス版悪魔の辞典(日経ビジネス人文庫)/山田英夫

本の内容(Amazon.co.jpより引用):

 特になし

読んだ時期:

 2008年9月~2008年10月24日。


レビューとか感想とか:
 タイトル通り、ビジネス用語に関する悪魔の辞典です。
 「悪魔の辞典」ってそもそもなんじゃらほい?って人向けに一応解説すると
 「ふつうの辞典の体裁をもってさまざまな単語に再定義を行ったものだが、
  その定義が痛烈な皮肉やブラックユーモアに満ち溢れ、通常の辞書とは一線を画している」
 です。・・・と、ウィキペディアに書いてありました。
 ついでに、これを「他人のふんどしで相撲を取る」と言うとか言わないとか。

 さて、内容はそのまんまタイトル通りなんで割愛します。
 どこからでも読み始められてどこでも読み終えられるので
 隙間時間の暇潰しに向いています。
 文庫本サイズで辞典とか言ってる癖に厚さもたいした事無いので
 持ち運びの邪魔にもならないと思います。
 読むのにたいして頭も使わないので気分転換とか暇潰しに如何でしょうか?
 逆に言うと、気分転換とか暇潰し以上の意味を求めてはいけません。

 今日思った事。
 本の内容や目的によって、本の大きさや厚さ、装飾なんかも大事なんですね。
 当たり前っちゃ~当たり前なんですが今まで気づいてませんでした。
 この本にしたって、ハードカバーだったら持ち運びするのが面倒だから
 多分買ってないし。


お気に入り度:
 ★★★






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posted by ササキマコト