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蛇にピアス/金原ひとみ
本の内容(Amazon.co.jpより引用):顔面にピアスを刺し、龍の刺青を入れたパンク男、アマと知り合った19歳のルイ。
アマの二股の舌に興味を抱いたルイは、シバという男の店で、
躊躇(ちゅうちょ)なく自分の舌にもピアスを入れる。
それを期に、何かに押されるかのように身体改造へとのめり込み、シバとも関係を持つルイ。
たが、過去にアマが殴り倒したチンピラの死亡記事を見つけたことで、
ルイは言いようのない不安に襲われはじめる。
読んだ時期:
2009年1月9日。
レビューとか感想とか:
あ~綿矢りささんと同じ時に芥川賞を貰った人だ~。
と思ったので読んでみました。
内容はまぁ、痛たたた!な本です。いや、ホント。
もう、読んでるだけで痛たたた!な本です。
最初の方読んでた時は本気で読むの止めようかと思いました。
10ページ目位で慣れましたけどね。
雰囲気的には、一時期流行った携帯小説みたいな印象です。
さくさく読めるのは間違い無いと思います。
しかし、痛たたた!ホント、痛たたた!
強烈な個性を持った一冊だとは思います。
ですが私は、あんま好きくないです。
基本的に痛い事は苦手なので。
それにしても、痛たたた!
お気に入り度:
★
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posted by ササキマコト