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秘密(文春文庫)/池波正太郎
本の内容(Amazon.co.jpより引用):はずみで家老の子息を殺し、江戸へ出た主人公に討手が迫る。
が、身を隠す生活の中に人の情と心意気があった。円熟の筆で描く佳篇
読んだ時期:
2009年1月9日。
レビューとか感想とか:
最近歴史小説がちょっと好きになってきています。
食わず嫌い・・もとい読まず嫌いだったようです、反省。
内容は、元侍が酔った勢いで決闘しちゃって
相手を殺っちゃって逆恨みされて逃げて隠れて逃亡生活を送るんだけど
なんかその中でも結構好き勝手やってね?ってな生活してたら
何か隠れているのが面倒になって隠れ方がおざなりになるお話。
うん、いつも通り良く分からない説明でごめんなさい。
いや~歴史小説はあれですね。
人の心の動きや人生の機微の表現が醍醐味ですね。
・・・と勝手に思っています。
基本的に読み応えのある作品が多いですね、うん。
ミステリーやSFとはまた一味違った味わい深いジャンルです。
まだ歴史小説は4冊しか読んだ事無いので知ったかぶりで書いてみました。
ほら、知れば知るほど好き勝手な事って言い辛くなるじゃないですか。
だから今のうちに心行くまで語っておきます。
多分十冊越えた位から当たり障り無い事しか書かなくなるので。
お気に入り度:
★★★
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posted by ササキマコト