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「ちょいワル」たちの仕事の作法/渋谷昌三
本の内容(Amazon.co.jpより引用):上司に対して「この人を有効利用していい仕事をするには、
どうすればいいか」と関心を寄せるだけの「ちょいワル」ビジネスマンたちの仕事作法を紹介。
「お得意様にはペコペコするな」「仕事は張り合うより妥協せよ」など。
読んだ時期:
2009年5月23日。
レビューとか感想とか:
構成的には普通のビジネス書で、たらたらと意見が書かれているのですが
前半部分は面白かったです。目の付け所と論理の展開が良い意味で屁理屈っぽくて。
「ほっほー、そーゆー見方するんだ」みたいな発見がありました。
残念な事に、後半は若干だれてきた印象を受けました。
どちらかと言うと「ビジネス心理学豆知識」的なお話だと思います。
著者の方は研究畑を歩んできた方で、実際サラリーマン的経験は無いみたいですね。
その為、体験に基づいた話では無くあくまで論理の話と考えて良いかと思います。
机上の空論とか言っちゃ駄目ですよ。
好みが分かれる所ではありますが、体験談では無い為に逆に押し付けがましくなく
良い意味で著者の顔が見えない一冊でした。
「良い意味で」って便利な言葉ですね。
さて、これでも一人暮らし暦10年以上でいわばプロフェッショナル、
掃除、洗濯、炊事なんでもござれの私ではありますが
本日、生まれてはじめて柔軟剤なる物を使用しました。
使ってみてビックリ、あら不思議。
洗いあがった洗濯物に良い香りがついているじゃーありませんか。
おー、中々やるじゃん、柔軟剤。
これでも一人暮らし暦10年以上でいわばプロフェッショナル、
掃除、洗濯、炊事なんでもござれの私ではありますが
本日、生まれてはじめて柔軟剤の偉大さを感じました。
ん?何で急に柔軟剤なんて使ったのかって?
いやー、これがまた話すと長くなるのですが
新発売の洗剤を買ってきたはずなのに何故か袋に入っていたんですよね。
世の中不思議な事もあるもんです、しくしく。
お気に入り度:
★★★
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posted by ササキマコト