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星の王子さま(集英社文庫)/アントワーヌ・ドサン=テグジュペリ
本の内容(Amazon.co.jpより引用):沙漠の真っ只中に不時着した飛行士の前に、不思議な金髪の少年が現れ
「ヒツジの絵を描いて…」とねだる。
少年の話から彼の存在の神秘が次第に明らかになる。
バラの花との諍いから住んでいた小惑星を去った王子さまはいくつもの星を巡った後、
地球に降り立ったのだ。王子さまの語るエピソードには沙漠の地下に眠る水のように、
命の源が隠されている。生きる意味を問いかける永遠の名作の新訳。
読んだ時期:
2009年5月26日。
レビューとか感想とか:
恐らくタイトルを知らない人はいないでしょう、星の王子さま。
カレーの王子さま以上に知名度は高い星の王子さま。
しかし、その内の何人が中身を読んだ事があるのでしょうか?星の王子さま。
そんな、タイトルしか知らない人達に送ります。カレーの王子さま。
じゃなかった、星の王子さま。
星の王子さま~星の王子さまに清き一票を~。
実は私はこの歳になるまで読んだ事がありませんでした。
タイトルは小学生位から知っていたのに。
読んでみた感想ですが、大人向きの本だと思います。
「赤ずきん」「シンデレラ」なんかに比べて雲を掴むような話ですので
子供が読んでも楽しめるかはちょっと疑問です。
毎日の生活に疲れた大人が、ちょっと立ち止まって読むのに適しているかと思います。
その内「月光条例」に出てくるかもしれませんしね♪
お気に入り度:
★★★★
お仕事用Webサイト:

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posted by ササキマコト