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SOB.IT(ソー・ビー・イット)/サラウィークス
本の内容(Amazon.co.jpより引用):ネバダ州のリノに住む、知的障害者の母親をもつ少女ハイディ。
隣人に支えられた暮らしは、最小限にシンプルだが愛情に満たされていた。
しかし12歳になった頃、自分のルーツを知りたくなり、
偶然見つけた古い写真をきっかけに、たった一人でNYに向かってバスで出発する。
不安や羨望、うそをつくこと、友情、期待、失望、そして他人のあたたかさ。
やがて冒険の末に見つけた、出生の真実とは?そして真実を知ったとき、少女は…
読んだ時期:
2009年5月27日。
レビューとか感想とか:
帯やAmazonのレビューで絶賛されていたのですが・・何も感じませんでした。
内容は母子家庭のお嬢ちゃんのお話です。
お母さんは知的障害者で、昔の事を殆ど話せません。
ある時ひょんな事から見つけた写真を頼りに
お嬢ちゃんは初めてのおつかい、もとい初めての一人旅に出ます。
その写真に写ってる所に行けば自分の出生がちょっとは分かるかと考えるんですね。
ちなみに写真に写っているのはある施設でのクリスマスパーティーです。
紆余曲折の末、初めての一人旅はゴールを向かえ、そしてそこには・・なお話です。
なんでこんなに粗筋を書いたかと言いますと、
感想があまり無いからです。一言で言えば「ふーん」でしょうか。
何かしら含みはあるお話ですが、そこまで私に訴えかけるものはありませんでした。
粗筋を書いて文章量を稼ぐのは小学校の読書感想文で学んだテクニックです。
皆さんもやりましたよね?えっ、私だけ?
お気に入り度:
★★
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posted by ササキマコト