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あなたの会社が90日で儲かる!―感情マーケティングでお客をつかむ/神田昌典
本の内容(Amazon.co.jpより引用):無駄に時間をかけず、売り上げを飛躍的に伸ばすマーケティング法とは何か?
それは、マーケティングの従来の常識である「お客様主体の営業」から、
営業側主体の営業」へ転換することである。
お客様主体の営業とは、商品を見極め、きっと買ってくれるであろう客に必至で対応することだ。
駄目だったらまた次の客を探し出す。
しかしこれではコストがかかるうえになかなか利益に結びつかない。
一方、営業側主体の営業とは、商品を買う際、客自らが店を探し出し、
買わせてくれと言わせる方法である。
これを、エモーショナル・マーケティングと呼ぶ。
つまり、客のエモーション(感情)を知り、
相手の反応を誘発させることによってこの現象を作り出す。
この本を手にとった人は、客をどのように生み出し、利益を生み、
営業効率を飛躍的に上げるかというエモーショナル・マーケティングの
具体的なメカニズムを知ることになる。
一度読めば、いつの間にかその魅力に引き込まれている自分に気づくだろう。
読んだ時期:
2009年7月5日。
レビューとか感想とか:
自分の弱点位把握しているつもりです。
私が事業を行っていく上での一番のネックは、新規顧客開拓の営業です。
そもそも営業なんてちゃんとやった事無いですし。
なもんで、営業やっている友達に「何か良い本なーい?」とお訊ねした所
この本を薦めて頂きました。ありがとうございます。
内容はエモーショナル・マーケティングとか言う事に関してです。
売るのではなく「買わせて下さい」と言わせる事が大事って書いてありました。
「おぉ、やっぱり」って自信に繋がる事も
「あっ、マジで(汗」ってちょっとドキっとする事も
「う~ん・・」っていまいち疑問に感じる事も書いてありましたが
全体的に私が仕事をする上で心がけている事に近い事が書かれており
私もそこまでトンチンカンな事はやってないかな?と自信に繋がりました。
私は基本的に、必要性を感じていない人にアピールってのをあまりやりたくない人間です。
私自身もそうなので、どーしても「いらない人はいらないよなぁ」と考えちゃいます。
なもんで「必要を感じない人が欲しくなる」ような営業は全部捨てて
「ふと必要になった時に選んでもらえる」ように心がけているのですが
「これって営業してないのと一緒じゃね?(-公-;」と若干疑問を感じていました。
でもまぁこの本を読んで「まぁいっか、これはこれでアリ」と言う気分になれましたとさ。
と言う訳で、もうしばらくこのままの路線で突っ走ってみようかと思います。
この本を薦めてくれたMさん、ありがとうございます。今度ウナギでもご馳走させて下さい。
・・・とか書いてる最中にNTT光の営業電話が掛かってきました。
可愛らしいおねーさんの声だったので説明を最後まできちんと聞いた後
丁重にお断りさせて頂きました。最初から最後まで非常に感じの良いおねーさんでした。
あのおねーさんからの勧誘電話だったらまた取ってしまっても後悔はしません。
取りあえず電話番号は着信拒否しましたけどね。
お気に入り度:
★★★★
お仕事用Webサイト:

※携帯電話には対応しておりません。
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posted by ササキマコト