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占星術殺人事件(講談社文庫)/島田荘司
本の内容(Amazon.co.jpより引用):怪事件は、ひとりの画家の遺書から始まった。その内容は、6人の処女から肉体各部をとり、
星座に合わせて新しい人体を合成する、というもの。画家は密室で殺された。
そして1カ月後には、6人の若い女性が行方不明のあげくバラバラ死体となって…。
奇想天外の構想、トリックで名探偵御手洗潔をデビューさせた、衝撃的傑作。
読んだ時期:
2009年9月1日~2009年9月2日。
レビューとか感想とか:
本格ミステリがうんちゃらかんちゃらの島田荘司さんのデビュー作です。
実は前に読んだ島田荘司さんの作品がイマイチ私の好みに合わなかったのですが
一度で結論付けるのは早い。
どーせだったら一番有名な奴を読んでから評価すべき!と考えずっと探していました。
多分これが一番有名かつ傑作扱いになっていたと思います。私の記憶が確かならば。
と言う訳で読んでみたのですが。。。
感想ですか?
う、うん、面白かったと思いますよ。
奇想天外なトリックで予想もしなかった結末・・・だったんだと思いますよ。
これは間違いなく名作!・・・なんだと思います、多分。
いや、もう、知っている方もいっぱいいらっしゃるのだとは思いますが
金田一少年の事件簿で全く同じトリックが使われました_| ̄|○
なもんで、中盤でもう何から何まで分かっちゃってるような状況だったんで
あまり楽しめませんでした。
後でネットで見たら、結構有名な出来事なんですね(´・ω・`)
「何のこっちゃ?」と思った方は楽しんで読めると思います。
「あ~、あれね(;´A`)」と思った方は、あれです(;´A`)
お気に入り度:
★★★
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posted by ササキマコト