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愚者のエンドロール(角川文庫)/米澤穂信
本の内容(Amazon.co.jpより引用):「折木さん、わたしとても気になります」文化祭に出展する
クラス製作の自主映画を観て千反田えるが呟いた。
その映画のラストでは、廃屋の鍵のかかった密室で少年が腕を切り落とされ死んでいた。
誰が彼を殺したのか?その方法は?
だが、全てが明かされぬまま映画は尻切れとんぼで終わっていた。
続きが気になる千反田は、仲間の折木奉太郎たちと共に結末探しに乗り出した!
さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリの傑作。
読んだ時期:
2009年9月12日。
レビューとか感想とか:
シリーズ物だったのか_| ̄|○
タイトルと粗筋に惹かれて手に取ったのですがシリーズ物でした。
前作『氷菓』を読んでからの方が楽しめるかと思います。
内容は中途半端に終わった自主制作映画の続きを推理する。
一言で言っちゃえばそれだけです(^^;
お年を召した私には「ちょっぴりほろ苦い青春ミステリ」とは
あまり感じられませんでした。まぁ学園物でしたけどね。
比較的ライトな学園ミステリーって感じです。
さてさて、今日は何か涼しいですねぇ。
流石にもう夏は終わっちゃった感じです。
あぁ女の人が厚着になっていく(つд`)なんて嘆いている場合では無く
体調管理はしっかりしたいと思います。
ただでさえ季節の変わり目で体調崩す人が多い中
今年は新型インフルエンザまで流行って何がなんだかなので。
皆さんもお気をつけ下さいな。
お気に入り度:
★★
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posted by ササキマコト