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頂きはどこにある?/スペンサー・ジョンソン
本の内容(Amazon.co.jpより引用):恋をした相手は人形だった。作者は如月まゆら。
だが、人形はエキセントリックな天才作家自らの手で破壊されてしまう。
修復を進める僕の目の前に、人形に生き写しの女優・聖が現れた。
まゆらドールと女優が競演を果たすとき、僕らは?
日本推理作家協会賞受賞作家が新境地を開く、初めての長編ミステリー。
読んだ時期:
2009年9月13日。
レビューとか感想とか:
「チーズはどこに消えた?」のおっちゃんの最新作・・なのかな?
例によって例の如く自己啓発的な内容を含んだ寓話です。
今回のお話は「人生山あり谷あり」について。
人生の山や谷、順調な時と逆境な時を文字通り山や谷に例えて、
ありがた~いお言葉が綴られています。
内容の一部を端的に言うと、谷はさっさと抜け出して山の状態は長く維持しましょう。
山の状態の内に谷になった時の準備はしておきましょう。みたいな事が書かれています。
書いてある内容は共感出来る事が多かったのですが、逆に言うと今更感が満載でした。
そんな事は普段から心がけてますってば。
形式はチーズ的なので、チーズが気に入った方は有意義に読めるでしょうし
チーズが物足りなく感じた方は同じような感想を持つかと思います。
個人的にこの手の本は好きなはずなのですが、
今回はあまり惹きこまれませんでした。
これは本の内容がイマイチと言う訳ではなく
私の中の何かが変わった、端的に言うと飽きたんだと考えています。
そろそろ新しいジャンルに足を踏み出す時ですね、ハイ。
仕事もそうですが、私の場合頭を悩ませている時が一番充実している気がします。
答えが出て実行している時はある意味流れ作業なので
プリプリしながら暗中模索するのが大好きです♪
ただ残念な事に、一番真剣に仕事をしている、頭を悩ませている時、
機から見るとかなりぐーたらしているように見えます。
イヤイヤイヤイヤ、頭はフル回転ですよ!・・と言っても説得力が無いので
出来るだけ仕事をしている姿は人に見られないようにしております。
鶴の恩返しの鶴を見本にして日々頑張っておりますよ。
まぁ鶴みたいに自分の身を削るのは嫌ですけどね。
と言う訳で仕事が一区切りついたんで寝ます。
皆様、良い夢を。
お気に入り度:
★★★★
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posted by ササキマコト