マコトの書庫 ~ぼへぼへ自営業者の読書感想1000冊+α~

レインレイン・ボウ(集英社文庫)/加納朋子

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 高校ソフトボール部仲間の通夜で再会した、七人の女性たち。
 二十五歳を迎え、それぞれが悩みやトラブルを抱えていた。
 過酷な仕事に疲れた看護師、厄介な職場で奮闘する栄養士、
 過去のあやまちを引きずる主婦…。
 彼女たちは、傷つき、迷いながら自分だけの答えを見つけていく―。
 ミステリのエッセンスを加えながら、前向きに生きようとする女性の姿を描いた、
 爽やかな青春群像劇。


読んだ時期:

 2009年11月24日。


レビューとか感想とか:
 高校時代ソフトボール部だった仲間が通夜で集まるのが始まり。
 後は部員それぞれの人間模様が描かれた連作短編集です。
 ちょっとしたミステリー要素はありますがあくまでおまけです。
 部員それぞれの人間模様が中心の作品だと思います。
 個人的には「紫の雲路」の主人公三好由美子さんが素敵でした。
 「あーあと思ったが、気にしない事にした」の一文に
 彼女の素晴らしさが凝縮されています。
 ある意味男前で大物な主人公でした。
 この本の位置付けはシリーズ番外編にあたるかと思います。
 「月曜日の水玉模様」などの主人公、片桐陶子さんのお仲間達のお話ですよ。

 さて皆さん、元気ですかー?
 元気があれば何でも出来る!ノートPCも放り投げられる!
 ちょっくらここ3日位、ぶっ続けで頑張っていたのですが
 さすがに煮詰まりました。否、頭が茹で上がりました。
 もう今だったらのび太君と計算勝負しても互角な位です。
 まだまだ先は長い、ぶっちゃけて言えば終わらないので
 「もう一頑張りするか」と思っている自分がいるのですが
 如何せん身体がついてこない。さっきからお腹がぐーぐー鳴っています。
 と言う訳で潔く諦める事にしました。
 今日の午後の部の仕事は終了!
 後は明日の午前の部(端的に言えば深夜)で取り返しまっす(´ー`)


お気に入り度:
 ★★★






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posted by ササキマコト