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十二宮12幻想(講談社文庫)
本の内容(Amazon.co.jpより引用):12の星座に生をうけた12人の作家が、自らと同じ星座の主人公(ヒロイン)が
遭遇する奇跡や悪夢をえがいて、筆をきそい合う前代未聞の競作集!
貴方自身の物語が、彼女の物語が、ここにある。
占星術学者鏡リュウジの星座解説と読み合わせればいっそう納得の、12の感受性。
12の迷宮。短篇の可能性を拓く極上集成、第3弾!
読んだ時期:
2009年12月15日。
レビューとか感想とか:
最近読みたい本が無い。と言うか、読みたい方の本がブックオフで売っていない。
仕方ないので新しい人を開拓するかと思ったのですが、
如何せん名前とタイトルを見ただけでは面白いのかさっぱり分からない。
そんな時に見つけたのがこの本です。
12人の作家がそれぞれ自分の生まれ星座に由来する?短編を1話。
おぉ、良いじゃん。これで少なくとも12人の話が一度に読める。
とか何とか考えちゃいました。
お話の方は、ちょっとホラーっぽい短編集です。
女性が主人公と言う事のみ共通。
主人公はそれぞれの星座が暗示するような個性を持っています。
・・・が、それだけ。それぞれのお話の題材が星座と言う訳ではありません。
あくまで星座は暗示の役割を果たしています。
もちろん気に入ったお話もイマイチなお話もありましたが
何となく手に取るのを躊躇っていた作家さんのお話が読めたのは収穫です。
個人的には「島村洋子」さんと「加門七海」さんに興味を惹かれました。
ちょっと他の本も読んでみようと思います。
さて、さてさて、さてさてさて。
今日は住民税、保険、年金を支払いつつ隠し口座、もとい個人口座に
事業用口座からお金を移そうと思ったのですよ。所謂、事業主貸って奴ですね。
そしたらあらビックリ。お金がおろせない。
ふと見渡すと「あのね、ATMで一日におろせるの50万までになったから」の貼紙が。
しかも良く見ると平成18年から。
あ~・・そんな大金おろす事無かったもんなぁ。
仕方ないので取りあえず限度額いっぱいまでおろしたのですが
50万って結構厚いのですね。
中々折り曲がらない財布を持っているとちょっとお金持ちになった気分です。
あ~、ちみちみ、その150円のジュースをくれたまえ。
こらっ!120円じゃなくて150円の方だ!みたいな感じです。
さすがにそのまま持って歩くのはちょっと怖かったのでさっさと入金しましたが
月に1回位はお金持ち気分を味わってみるのも悪くないと思いましたとさ。
お気に入り度:
★★★
お仕事用Webサイト:

※携帯電話には対応しておりません。
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posted by ササキマコト