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いま会社がなくなってもすぐ次が見つかる人になる33のステップ(「ドリームスキル・クラブ」シリーズ)／豊田圭一
本の内容（Amazon.co.jpより引用）：先の見えないこの時代、ビジネスパーソンはいつ会社がなくなっても
すぐに次の行動を起こせる知恵と工夫と強い意志が必要だ。
大手ゼネコンから独立し、留学エージェント他数々の新事業を打ち立てた起業家が説く、
「チャンスを作る仕事術」。
読んだ時期：
2010年3月17日。
レビューとか感想とか：
身も蓋もない言い方をすると普通の自己啓発書なんですが
仕事に対する心構えだとか取り組み方と言った物が中心になっているように感じました。
個人的に上手いな～と思ったのはタイトルの付け方。
そりゃー普通の事が普通にきっちり出来ていてプラスアルファがあれば、
会社がなくなってもすぐ次が見つかりますわな（笑）
と言う訳で、考えてみれば至極当たり前の事をタイトルにしつつ
そう思わせないフレーズに感心させられました。
中身ですか？中身はまぁモチベーションアップには良いのではないかと。
それなりに前向きな気分になれると思います。
私の場合、似たような本を読み過ぎてるんでイマイチでしたけどね。
ところで「いま会社がなくなっても」ってフレーズで思うのが「安定志向」
最早飲み友達と化しているのですが、一応同期と言う肩書もある我が友人、
私と面白い位考え方が正反対でかつ似てたりします。
何が言いたいかと言いますと「安定志向」。
友人も安定志向ですし何気に私も安定志向なんですよ。
ただその結果の行動が正反対（笑）
友人は「ほぼ絶対に潰れない会社に入る」事を目指してついでに実現させ
私は「全部の会社が潰れても生きていける」事を目指して自営の道をてくてくと。
どっちもスタートは一緒なのにゴールが真逆、話してて楽しいです。
ちなみに私の場合、技術・・の吸収力には自信がある！
営業は自信無い！経理関係はイマイチ分からん！と自己分析していたので
最初営業でもやってみっか、と思い、でも経理関係も押さえておきたい、と思い、
じゃあ全部やれば手っ取り早いんじゃね？と結論を出して自営の道に入りました。
一年やってみても実は自己評価はあまり変わっていなかったりするのですが
自分の運の良さと周りの人達に恵まれているな～と言うのは自信がつきました。
うん、私は相当運が良いし何より人に恵まれている。
と言う訳で、運が枯渇する前に早く実力を引き上げねば！と焦る毎日でございます。
焦っているのは本当ですよ？気分的には相当焦っています。
その反動か実際の行動はゆる～りとしていますけどね。
お気に入り度：
★★★
お仕事用Webサイト：
※携帯電話には対応しておりません。
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posted by ササキマコト