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新装版長い家の殺人(講談社文庫)/歌野晶午
本の内容(Amazon.co.jpより引用):消失死体がまた元に戻る!?完璧の「密室」と「アリバイ」のもとで発生する、
学生バンド“メイプル・リーフ”殺人劇―。
「ミステリー史上に残ってしかるべき大胆なアイデア、
ミステリーの原点」と島田荘司氏が激賛。
この恐るべき謎を、あなたは解けるか?
大型新人として注目を浴びた鮮烈なデビュー作。
読んだ時期:
2010年6月13日。
レビューとか感想とか:
「葉桜の季節に君を想うということ」で興味を惹かれた歌野 晶午さんのデビュー作です。
感想を一言で言うと、ミステリーだった!
メインは死体消失トリックだと思うのですが、トリックに限らず
全体的にわくわくしながら読み進める事が出来ました。
雰囲気的には、ホラーっぽくなっちゃう前の綾辻行人さんの作品と似た印象です。
淡々としつつどこかに罠がありそーな雰囲気。
最後の謎解きが割りとあっさりと終わっちゃうような感じで
一瞬「あれ?もう終わり?」と感じましたが、
最初の導入部とエピローグの絡みとか動機の提示等、
全体的に満足度の高い一冊でした♪
さて、実は昨日、素敵な贈り物が届きました。
色々素敵な物を詰め合わせで頂いたのですが
中でも笑ったのが、もとい心を惹かれたのがこれ

とこれ。

これで私も今日から忍者!・・・かどうかは分かりませんが
取りあえず忍者刀を振り回しつつ忍者飯を口に放り込んでみました。
こういうのを放り込んでくるセンスが大好きです。
謹んでお礼申し上げます。
ニンニン。
お気に入り度:
★★★★
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posted by ササキマコト