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リーダーはじめてものがたり/播摩早苗
本の内容(Amazon.co.jpより引用):アホやなぁ、あんたみたいなリーダーがみんなのブレーキになっとんやで。
念願のチーム長になったキイチ。
だがチームに乗り込んだ彼を待っていたのは、反感剥き出しのメンバーたちだった…。
頼みの綱はおっさん(恩師、ただし女性)がくれる的確すぎるアドバイス。
キイチはチームをまとめ、成果を上げることができるのか!?
不機嫌な上司、気の利かない部下に悩むすべてのビジネスマン必読。
読んだ時期:
2011年1月21日。
レビューとか感想とか:
図書館で単行本コーナーにあったのですが、
何となくビジネス書っぽくて気になったので借りてみました。
いやー、何となく手に取った一冊がまさかここまで素晴らしいとは。
ジャンルはビジネス小説。営業職で頑張ってきた主人公は、
社内最年少のチーム長に抜擢されます。
やっと俺の時代が来たか( ̄ー ̄)と喜び、先走ってしまうのですが
それが原因かメンバーからは受け入れられず。
ちっくしょう!能無しどもめ!と言ってみても状況は変わらず。
ついに主人公はドラえもんに・・もとい、恩師のおっさん(女性)に助けを求めるのです。
基本的な流れのサイクルとしては大体こんな感じφ(--)
1.主人公、仕事で問題が起こる
2.主人公、おっさんに相談する
3.おっさん、主人公に飯をたかる
4.おっさん、飯を食いながら主人公にアドバイス
5.主人公、おっさんのアドバイス通りやってみて上手くいく
6.主人公、調子に乗る
7.「1.」に戻る
テーマとしては、リーダーとしてのコーチング。
特に「承認」に特化して述べられています。
プレーヤーとしては自他共に優秀と認められてバリバリやってきたけど、
管理職になった途端上手く行かないんだよなーって方は必見です。
私が強く推すってのはあまり無いのですが必見です。
人間、出来る事と出来ない事があると言うのが学べると思います。
さて、実は先日友人が遊びにきましてね。
特別にマコトスペシャルゴールデンチャーハンを食べさせてやったのですが
料理とは全く関係ない変な所で感心してました。
まぁ大した事でも無いのですが、私は塩や砂糖、胡椒、レッドペッパー、
ガランマサラ等の粉もの調味料は全て逆さまに立てて保管してるのですね。
粉もの調味料って油断してると固まっちゃうじゃないですか。
底に溜まるとガンガン叩かないといけないですが、
上に溜まれば爪楊枝でつつくだけ。下手すれば何もしなくても出てきます。
おぉ、素晴らしい。
と言うのを自慢げに語る私も私ですが、それを素直に聞く
友人も友人だなぁ、と思いました。
ちなみに歯磨き粉とかチューブ系の奴は端っこ持ってぶんぶん振ると
出口付近に集まってくるってなんかでやってましたよ。
これぞ正しく主婦の知恵ですね。私主婦じゃないけど。
お気に入り度:
★★★★★
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posted by ササキマコト