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図書館の神様(ちくま文庫)/瀬尾まいこ
◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):思い描いていた未来をあきらめて赴任した高校で、
驚いたことに“私”は文芸部の顧問になった。
…「垣内君って、どうして文芸部なの?」「文学が好きだからです」「まさか」!
…清く正しくまっすぐな青春を送ってきた“私”には、思いがけないことばかり。
不思議な出会いから、傷ついた心を回復していく再生の物語。
◆読んだ時期:
2011年3月4日。
◆レビューとか感想とか:
これと言って何かが起きる訳でも無く、とてもまったりした一冊でした。
空気感を味わう本だと思います。
江國香織さんの作品にちょっと近い雰囲気を感じましたが
江國香織さんの作品よりさらにまったりしている印象です。
個人的にはいまいち感銘を受けなかったので、
感想を書きづらいというのが正直な所だったりします。
さて、私自身は見た事も読んだ事も無いのですが
『魔法少女まどか☆マギカ』なるアニメが大きいお友達の間で
盛り上がっているみたいです。
絵はメルヘンチックな感じながらストーリーは凄惨、
ジャンル的には「エヴァンゲリオン」とか「ぼくらの」寄りになるのですかね。
取りあえず「魔法少女ってジャンルじゃねーだろ」ってな意見が
大勢を占めているようです。
興味本位で公式サイトや考察サイトを覗いてみたのですが
とてもほのぼのした雰囲気でした・・絵は。
反面考察サイトは殺伐とした阿鼻叫喚の地獄絵図?
ストーリーや設定は大きいお友達向けみたいですね。
ある意味新しいジャンルだよなぁ、と思うと共に
よく考えるよなーと感心してしまいました。
うーむ、コロンブスの卵的な発想ではなかろーか。
一応賛否両論はあるみたいですが、まぁ深夜アニメですしねぇ。
小さいお友達は本来寝てる時間だろーし良いんじゃね?
昨今のPTAっぽい人は過敏になり過ぎじゃなかろーかとも感じたり。
なんか色々考えさせられた魔法少女でした。
◆お気に入り度:
★★★
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posted by ササキマコト